龍岩寺ごちゃまぜBOX(3)




『旬刊 政経レポート』1506号で広報!
先週末、チラシ兼パンフ(4頁)が納品され、広報活動をぼちぼち進めています。今回は岩美町を中心に動いております。先月から大谷の自治会関係者と面談・連絡を重ねており、まずは町報へ仮チラシ520枚を折り込み配付しました。520とは、大谷地区1~5区の世帯数であり、その大半が龍岩寺の檀家です。地元の関係者によりますと、この広報で十分定員は確保できるので、メディアでの広報を控えるようにとの指示を受けました。文化の日以降、岩美・浜坂方面に何度か足を運び、町役場・むらなかキャンパス・岩美西小学校等に顔を出して挨拶するとともに、龍岩寺でももちろん打ち合わせしました。今のところ、大学・招聘関係、寺関係、ネット申し込みをあわせて55名に達しており、残るは20席程度になっています。参加ご希望の方は、早めにメールか電話でご連絡ください。
上に述べたように、新聞等での広報・告知は控えておりますが、今回のイベントも山陰政経研究所の『旬刊 政経レポート』に掲載されました。この冊子は地味に(失礼!)効果があります。強力すぎないところが、今回のイベントによくあっています。ありがたいことです。


速水健二氏(社会福祉法人佛子園理事・B's 行善寺代表) 講演概要
色んなものを縦割りにして安全性を高めていく方法は、少子高齢化の波により運営が難しくなってきました。そもそもリスクというものは一人きりになっても無くなるものではありません。リスク管理重視ではなく、今こそ自分の地域にいる人たちを信じ、互いに関わり合うことができる地域を目指しませんか?
支える、支えられるといった関係ではなく、障害ある人も無い人も、こどもも高齢者も、病気の人も元気な人も、日本人も外国人も、いろんな人が集まって健康を目指していく。そんな「ごちゃまぜ」の場所ができることで、そこに人が集まり、語らい、変わっていく人や町の様子を、佛子園やJOCA の事例をもとにお伝えできればと思います。
11月12日(土)13時より、NHK-Eテレの番組「こころの時代」で佛子園の活動が紹介されます(再放送)。講演会当日の理解を深めるためにも、ぜひご視聴をお願いする次第です。
https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/schedule/