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えがな日々(1)

0414筍05すみれ塩03 すみれ塩ラーメン+筍


裏山資本主義

 先週末の金曜日(12日)、演習室で採点をしていると、つい先ほどまでナレズシ論文の打ち合わせをしていた他ゼミの院生が再びあらわれた。大きな袋をもっている。「裏山で筍を採ってきました。先生、一つ要りませんか」という。こういう里山資本主義的贈答は田舎暮らしをしていると頻繁にある。学内の場合、里山ではなく、裏山だが。有難いことだと思う一方で、筍の灰汁抜きをしたことがないので、とりあえずその方法を訊いた。「たっぷりのお湯に米糠と塩を混ぜて一時間ほど煮るだけ」という(あとで別の人から鷹の爪も混ぜた方がいい、と言われた)。しかし、その糠はどこで手に入れるのか。「スーパーで無料です」と教えられた。


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筍の土佐煮

 その二日後の日曜日(14日)、ドジャースの試合を視ながら、筍の灰汁抜きにチャレンジした。言われたとおりにすると、大きな鍋にもくもくと灰汁が湧いてきた。この灰汁のお風呂に浸かれば、自分の灰汁も消えるかな、なんちゃって(笑)。一時間以上煮込んで火をとめたが、そのまましばらく置いといてと家内から指示された。さて筍で何をつくるか。いちおうスーパーで木の芽(山椒)は買ってきている。山椒の酢味噌和えに傾きかけたが、やはり土佐煮が断然楽だなと思い返した。ふつうの煮ものに鰹節を混ぜるだけだからね。最後に、木の芽を掌で叩いて香りを際立たせ、盛り付けた煮物にトッピングして完成。


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 堅かった。ずいぶん煮込んだはずなのに、筍は完全に柔らかくはなっていない。しかし、食べられないほどでもはない。こういう微妙な料理を家内はいつも「美味しいよ」と言って、意地のように食べてくれる。どんなものでも「美味しいよ」と言って完食する人格を尊いとは思うものの、自分は食が進まなかった。まだ堅くて、すこしえぐみがあり、出汁も染みていないからだ。明日になれば、すこしは美味くなるだろう・・・

すみれ塩ラーメンと筍

 翌15日の昼食、すみれの塩ラーメン(半生麺)を食べた。じつはこれも、同じ院生のお土産(というか、私が頼んだもの)である。北海道で就職活動した後、千歳空港の売店で買ってきてくれた。分かる人は分かるでしょ? すみれ塩らーめんはエガちゃんの大好物であり、この正月にはすみれ本店を訪れて、塩ラーメンをむさぼる動画がアップされた。そのとき、雪景色の中に女神のような中学生が降臨する。江頭さんの大ファンで、家族でエガちゃんねるを視ているんだけど、友だちにはそのことを秘密にしている、という少女。今年に入ってから視たエガちゃんねるの動画ではいちばん印象に残っている。その後、インド人に騙されて、多摩袋に媚薬を塗り付けられる動画などをみると、その少女のことが頭をよぎった。430万人のあたおかからは反論されるだろうが、あの少女が視ても恥ずかしくない内容にしてくれないかな、と思ったものである。コンプライアンス軽視の、この私が。


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プロフィール

魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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