fc2ブログ

倉吉打吹山麓の歴史的風致に関する総合調査(ⅩⅩⅩⅣ)

0210小倉04


地蔵のそば

 はじめまして。来年度からASALABに参入する2年生の谷口が担当させていただきます。
 2月10日(水)。昨日は教授、武田・大石両先輩に連れられて、倉吉市河原町の町並みスケッチに行って参りました。私は倉吉に何度か足を運んだことがあるのですが、これまでは玉川沿いの白壁土蔵の落ち着いたたたずまいにとても感銘を受けます。今回は鉢
屋川に沿う五叉路周辺での活動です。鉢屋川に掛かる石橋の下では、大きな鯉が群れを泳いでいました。


0210小倉03


 さて、このたびわたしは倉吉報告書の表紙原案となるスケッチを担当することになったのですが、その題材の建物が、
記事下↓に添付しました、三つ目の写真のものです。なんでも撤去解体の危険性があるそうで、そのため先生も急遽参戦されることになり、ビニールハウス(第2公民館?)のなかでミーティングされていました。


0210小倉02


 2月ということで肌寒い天候ではありましたが、晴れ(多少の曇)のおかげで、建物の撮影は比較的おこないやすかったです。町の方がたは、私がスケッチしている際も、気さくに声をかけて下さいました。倉吉の風情ある街並みを楽しむこともでき、とても良い調査日になったと思います。
 私自身の中では初めてのゼミでの活動でしたが、来年度からもASALABの一員として積極的にフィールド調査に望みたいと思います。宜しくお願い致します。


0210小倉05
↑地蔵のそばに子どもが溢れた  ↓スケッチのアングル
0210小倉01


0210初雪01


初雪カズラ、その後

 10月中旬、河原町I邸のコンクリートブロック塀緑化のために植えられた「初雪カズラ」はさほど成長の足跡が認められませんでした。1~2年経たないと下のようにならないそうです。しかし、品のよい観葉植物ですね。
 春に買い足して、奈良の家の垣根に植えようかと思ったりしているところです。


0210初雪02sam 0210初雪03sam
↑I邸ではなく、A邸です。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

魯班13世

Author:魯班13世
--
魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2023/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR