倉吉打吹山麓の歴史的風致に関する総合調査(ⅩⅩⅩⅣ)

地蔵のそば
はじめまして。来年度からASALABに参入する2年生の谷口が担当させていただきます。
2月10日(水)。昨日は教授、武田・大石両先輩に連れられて、倉吉市河原町の町並みスケッチに行って参りました。私は倉吉に何度か足を運んだことがあるのですが、これまでは玉川沿いの白壁土蔵の落ち着いたたたずまいにとても感銘を受けます。今回は鉢
屋川に沿う五叉路周辺での活動です。鉢屋川に掛かる石橋の下では、大きな鯉が群れを泳いでいました。

さて、このたびわたしは倉吉報告書の表紙原案となるスケッチを担当することになったのですが、その題材の建物が、
記事下↓に添付しました、三つ目の写真のものです。なんでも撤去解体の危険性があるそうで、そのため先生も急遽参戦されることになり、ビニールハウス(第2公民館?)のなかでミーティングされていました。

2月ということで肌寒い天候ではありましたが、晴れ(多少の曇)のおかげで、建物の撮影は比較的おこないやすかったです。町の方がたは、私がスケッチしている際も、気さくに声をかけて下さいました。倉吉の風情ある街並みを楽しむこともでき、とても良い調査日になったと思います。
私自身の中では初めてのゼミでの活動でしたが、来年度からもASALABの一員として積極的にフィールド調査に望みたいと思います。宜しくお願い致します。

↑地蔵のそばに子どもが溢れた ↓スケッチのアングル
