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緊張の夜(2)

 一昨夜、「鍵を握るのはローテーション」で、「メンバーを控え組にして辛勝すれば、撫子は蘇る」と書いた。監督は先発を6人入れ替えた。そこまでは良かったのだけど、結果はご存知のとおりです。
 前半はなかなか良いサッカーをしてましたね。ハーフタイムに澤さんが「川村選手の守備が効いてる」と評価してましたが、わたしは川村選手のフィードの悪さが気になってしかたなかった。川村さんが縦にいれるパス、ほぼ全滅でした。全滅を自覚したのか、後半は短い横パスばかりになった。あれでは敵を威嚇できない。
 韓国は贔屓目にみても強いチームではありませんでしたね。チ・ソヨンが低い位置で球をまわしているだけで、怖さがまったくない。ただ、それがヤな感じなのね。先の男子U23選手権を思い起こすと、日本はあまり強くみえるチームではないのに、最後の20分で勝負にでて、結果はいつも勝利していた。だからですねぇ、今回の撫子もU23男子におけるイラン、イラク、韓国のように、結果として弱くみえる相手に負けるのではないか、という不安がぬぐえなかったの。
 後半25分あたりにPKをとられて、その杞憂が現実になった。あそこは福元さん、よく凌ぎました。最後の失点について彼女を責めるのは間違いですよ。キーパーは安定した。福元さんに代わって大安定です。一失点の場面は仕方ないけど、神がかっていたころの撫子なら、ポスト際の近賀さんが頭でシュートを跳ね返していたでしょう。

 ともかくリズムがわるい。女バルサと呼ばれたころのダイレクト・パスのつなぎが減って、トラップからパスまでの時間が長くなっている。宮間さん、大儀見さんの出来がよくない。川澄さんだって、本来はもっと切れる選手のはずだ。頼りにしていたベテラン勢に明らかな翳りがみえる。とりわけ宮間さんの不振が気になります。かつて彼女はこの試合のようにゲームメーカとして君臨してはいなかったよね。いま敵チームは抑えどころがわかって楽になったと思います。

 選手交替、もうひとりできたよね。阪口さんを投入するんじゃないか、と思ってみてました。岩渕さんが1点とったあと川村さんに替えて阪口さんを入れてもういちど守備を引き締め、いざとなったら、パワープレーに使う・・・大儀見さんを下げて阪口さんという手もあったかもしれません。
 ネットは荒れてますね。まぁ、投げやりにならずに応援しましょう。つぎ中国を倒せばまだ分からないよ。ローテーションを守るならば、宮間・大儀見・川澄を外す番ですね。横山を切り札に残す手もある。監督に英断を下していただきたい。


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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