晴耕雨読(Ⅴ)

こんにちは。今回から新3年生もブログを担当させていただきます。ちなみに、3年のゼミ生は6名(男2名・女4名)ですが、居住環境実習・演習(Ⅱ)を受講している男子学生1名も加わって、前期は3年生7名がいっしょに活動します。
みなさん、野菜食べてますか。「忙しいから今日はコンビニでいっか」とか思っていませんか? 体は資本、野菜も食べましょう。
ということで、4月20日(水)。今年度の3年ゼミは昨年に引き続き野菜作りで幕を開けました。畑は大学裏山の「茶室」のそばにあります。本日の作業は畑の開墾および野菜の苗植えです。ケントさんに協力してもらって、ピーマン・ナス・トマト・キュウリ・キャベツ・ゴーヤ・アスパラガス・トウモロコシの8種類15株の苗が用意されました。いまから収穫がとても楽しみです。


苗や堆肥・農具を手に草をかきわけ、畑に向かうと、それだけで少し汗ばんできました。朝晩の冷気がウソのような陽差しのなか、作業が始まりました。まずは土を耕すところからです。途中木の根に阻まれたりもしましたが、手伝っていただいた先輩たちは手慣れたもので、次々と木の根を引き抜いていました。さすがです。今回は畑に十分な量の土が残っていたので、土は足さずにそのまま堆肥の混ぜ込みをおこないました(↓)。ちなみに、化学肥料を用いない有機農業となっております。耕した土で畝を作ったら苗を植え、初めての水やりで本日の作業は終了です。

今回は4年生の先輩方に手を貸していただけたので、とてもスムーズに作業を進めることができました。3年生には農業高校出身の学生もいるのでみんなで頑張っていきたいと思います。
おいしい野菜が採れるといいな!早く食べたい。(だっしょ)

↑水撒き ↓作業完了
