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ツェゴ-命の着物(7)-絵本の編集<その2>


画像編集ソフト「GIMP」の使い方(2)

 6月30日(木)。各自に割り振られたページの仕上がりをスクリーン上で公開し、先生にコメントしていただきました。今回は5人分をチェックし、以下の点を統一することが決まりました。

 1)GIMPで編集する日本語テキストの文字フォントは「HG明朝B」、文字サイズは150px、行間ポイントは130pxとする。
 2)テキストは絵本原文(英語)にあわせて、全段をセンタリングする。その方法は、テキスト全選択後ツールオプションの揃え位置に設定し、センタリングをする。
 3)「スニップ、スニップ、スニップ」「テック、テック、テック」「タン、タン、タン」などの擬音文字は、英語本文で手書き風にフォントを変えているので、和訳文では「07やさしさゴシック手書き」とし、文字のサイズは200pxとする。
 4)和訳時に仮のノンブル(ページ番号)を定めたが、正式のノンブルを決めた。表紙・裏表紙と見返しはノンブルに含めない。扉をp.1とする。ただし、扉と絵のページは隠しノンブルとする。
 5)テキストのページのみ薄い緑色のノンブル(ページ番号)を入れる。ノンブルの文字サイズは150px、文字の色はHTML表記を8a8a8aとして統一する。
 6)表紙の文字フォントは「テキスト(創話)」「イラスト」「命の着物」を「07やさしさゴシック手書き」、作者・画家名は「HG明朝B」とする。
 7)現在のGIMPは最新バージョンでないため、pdfの出力が変形する。最新版にバージョンアップすれば適正な画像となるので、全員バージョンアップする。

 以上を調整の上、成果物を来週木曜日の授業で提出する。(笹木)


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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