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桔梗

桔梗DSC_0410


 どうしても、判官贔屓したくなりますね。給料が安く無名の選手たちの集団を応援しております。ポーランドとポルトガルならポーランド、ウェールズとベルギーならウェールズに声援を送るわけですが、結果は1勝1敗。どうやら、こちらの山はクリロナ対ベイルというレアル対決の流れができていたみたいだね。イングランドとポルトガル以外の世界中のサッカーファンがウェールズを応援するだろうと独断で予想しているのですが、さてどうだろう?
 ここ数日、ジャイアント・キリングという評価をしばしば耳にします。ちょっと大げさじゃないかな。イングランドやベルギーは未だジャイアント(巨人)というほどの存在ではないよね。とくにイングランドはW杯であろうが、ユーロであろうが、せいぜい16強どまりのチームであり、アイスランド戦のていたらくもその一つとみればいい。このたびはレスターの運気をうけついで、と秘かに期待した私がバカだった・・・

 レスターの精神をユーロで体現しているのは、アイスランドとウェールズであることがすでに判明しておりますが、両者の決勝になる可能性が高いとは言えない。この大会でジャイアントと呼ぶに足るチームはドイツだけでしょうね。そのドイツと戦うイタリアは、伝統国ではあるけれども、今回に限っては、スター選手のいないレスター系のチームであり、判官贔屓ならば、当然応援することになります。戦績ではイタリアに分があるらしいけど、そういうジンクスはあまり関係ないでしょうね。ドイツは南米で開催されたW杯を初めて制したチームだから、またジンクス破りをやってのけるかもしれない。
 イタリアの守備がドイツに通用するかどうか、非常に興味があります。たとえば、アザールやイニエスタのレベルがイタリアの守備網のなかで消えていたような現象がドイツ戦で再現されるのかどうか。
 風呂に浸かってきます。観戦中にまた眠りに落ちそうだ・・・

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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