ヤクと野牛の物語-初級英語で読むブータンの絵本
2016年度プロジェクト研究2(1年)
10月6日(木)、後期のプロ研が始まりました。今年度夏の第5次ブータン調査の際またまた絵本を購入してきました。まず1年のテーマと概要からお知らせします。
<テーマ> ヤクと野牛の物語-初級英語で読むブータンの絵本
<概要> ブータンは緑豊かなヒマラヤ山麓の小国です。ブータンの風景はどこか日本(とくに鳥取)の山間部と似通っていて、懐かしさを覚えます。これまで1・2年生とともにブータン民話をやさしく語り直した英語の絵本を訳してきました。今回は、リンジン・リンジン作「ヤクと野牛の物語(The Story of the Yak and the Buffalo)」を翻訳します。漫画のようにとぼけたイラストの世界に浸り込んで、空想のフィールドワークを楽しんでください。
ヤク(yak)はヒマラヤ高山に特有な牛で、遊牧民が家畜として放牧しています。その野生種が野牛(buffalo)です。仲良しのヤクと野牛が岩塩を求めてチベットまで旅することになりました。ところが、チベットは寒すぎます。ヤクは野牛に毛皮のコートを借りることになりました・・・、この先は一緒に本を読みましょう。
“The Story of the Yak and the Buffalo”はブータンの小学生向けに英語で書かれた絵本です。本プロジェクトは、これを日本の小学生向けの絵本として翻訳し、製本しようというものです。英語そのものはぜんぜん難しくありませんが、日本の子どもが読みやすい和訳を考えるのは簡単ではないかもしれません。しかし、文章作成力の向上にとても役立つと思います。一人当たりの負担はたいしたものではありません。ぜひ挑戦してみてください。
![ヤクと野牛の物語 p00[表紙]](https://blog-imgs-93-origin.fc2.com/a/s/a/asaxlablog/201610061858483a9.jpg)
『ヤクと野牛の物語』 The Story of the Yak and the Buffalo
著者: Rinzin Rinzin
挿図: Tempa Rabgay
編集: Pema Tshering
出版: Thimphu, Bhutan(2014)
ISBN: 978-99936-619-3-1
★参加メンバーと輪読順・担当ページは以下のとおりです。
№1(表紙~04) 1168150 米田 (サブリーダー)
№2(p.05~09) 1168150 和田
№3(p.10~15) 1167083 田邊
№4(p.16~22) 1168130 宮川
№5(p.23 著者) 1168023 大竹 (書記)
№6(p.24 裏表紙)1167081 橘 (リーダー)
№7 1157009 池田

10月6日(木)、後期のプロ研が始まりました。今年度夏の第5次ブータン調査の際またまた絵本を購入してきました。まず1年のテーマと概要からお知らせします。
<テーマ> ヤクと野牛の物語-初級英語で読むブータンの絵本
<概要> ブータンは緑豊かなヒマラヤ山麓の小国です。ブータンの風景はどこか日本(とくに鳥取)の山間部と似通っていて、懐かしさを覚えます。これまで1・2年生とともにブータン民話をやさしく語り直した英語の絵本を訳してきました。今回は、リンジン・リンジン作「ヤクと野牛の物語(The Story of the Yak and the Buffalo)」を翻訳します。漫画のようにとぼけたイラストの世界に浸り込んで、空想のフィールドワークを楽しんでください。
ヤク(yak)はヒマラヤ高山に特有な牛で、遊牧民が家畜として放牧しています。その野生種が野牛(buffalo)です。仲良しのヤクと野牛が岩塩を求めてチベットまで旅することになりました。ところが、チベットは寒すぎます。ヤクは野牛に毛皮のコートを借りることになりました・・・、この先は一緒に本を読みましょう。
“The Story of the Yak and the Buffalo”はブータンの小学生向けに英語で書かれた絵本です。本プロジェクトは、これを日本の小学生向けの絵本として翻訳し、製本しようというものです。英語そのものはぜんぜん難しくありませんが、日本の子どもが読みやすい和訳を考えるのは簡単ではないかもしれません。しかし、文章作成力の向上にとても役立つと思います。一人当たりの負担はたいしたものではありません。ぜひ挑戦してみてください。
![ヤクと野牛の物語 p00[表紙]](https://blog-imgs-93-origin.fc2.com/a/s/a/asaxlablog/201610061858483a9.jpg)
『ヤクと野牛の物語』 The Story of the Yak and the Buffalo
著者: Rinzin Rinzin
挿図: Tempa Rabgay
編集: Pema Tshering
出版: Thimphu, Bhutan(2014)
ISBN: 978-99936-619-3-1
★参加メンバーと輪読順・担当ページは以下のとおりです。
№1(表紙~04) 1168150 米田 (サブリーダー)
№2(p.05~09) 1168150 和田
№3(p.10~15) 1167083 田邊
№4(p.16~22) 1168130 宮川
№5(p.23 著者) 1168023 大竹 (書記)
№6(p.24 裏表紙)1167081 橘 (リーダー)
№7 1157009 池田
