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リサイバイ

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豆苗再培

 ドケチで貯金マニアのOLばかり集めたテレビ番組で、食べ終えた豆苗の再栽培をするという話を聞き、実践してみました。ごらんのとおり、切り株を水につけておくだけで、3~5日もすればほぼ元の高さに成長し、美味しくいただけます。ただし、1回めよりやや細めですね。テレビでは、成長するのは一度だけと言っていましたが、とりあえず再再培にも挑戦しております。
 こういう栽培植物の再栽培を小見出しで「再培」と記しましたが、もっと面白い表現はないか、と思うわけです。たとえば、リサイクルとの語呂合わせで、リサイバイ(Re:栽培)なんてどうでしょうか?
 ちなみに、豆苗との出会いは二十数年前の中国雲南省であったと記憶しています。火鍋の具財ででてきて、やや癖はあるけど美味かった。豆の味がする蔬菜にとても新鮮さを覚えました。それがいつのまにか日本のスーパーに並ぶようになった。モヤシより高いけど、根っこについたスポンジのおかげで持ちはいいですね。しかも、こうしてリサイバイできる。はたしてこの冬、何度食べるか?


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珈琲の実

 我が家自慢の植木は珈琲の樹でありまして、6月に「珈琲の蕾」「珈琲の花」を連載しました。蕾は花となり、花は実となる。どうですか、大きな実になったでしょう。あとは赤く色づいてくれればいいわけだけど、鉢を外に出しておけるのは10月まで。11月からは室内栽培に切り替えるんですが、暖かくしてやれば、焙煎可能な実に育つのかどうか。もっと早く室内にいれるほうがいいのかな?

 
1009珈琲03sam


睡蓮鉢の布袋草  

 そういえば、夏になるまでメダカに嵌っていましたね。10尾以上、孵化して大きく育ってくれたんですが、ごらんのとおり鉢が布袋草やメダカ草でいっぱいになり、水中でなお生存しているのかどうか確認できません。生きていると信じていますが。
 布袋草はいまころ満開になっています。写真では1輪だけですが、前の日は4輪咲き乱れておりました。布袋草は多年草なので、また来年も咲くでしょう。しかし、冬に向かってどうすべきか。間引いてしまうかどうか、迷っています。腐った茎や根が水中でメタンガスを発するようになるからです。
 

1009布袋草01

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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