ルート29

Go for Broke !
昨日4年生がレポートした摩尼寺での大法要の記事はとても興味深いものであった。奈良に帰らずに参列すればよかった。週末を過ごし、鳥取に打って返す際、中国縦貫道を途中下車して兄の家に立ち寄った。葬儀後の後始末があるからだ。しかし、もう少しだけ早めに家をでていたら、今週に限っては訪問を回避していただろう。山崎-佐用間の高速が工事のため通行止めになっていたからである。通行止めは深夜10時から早朝6時まで。その夜、どんなに急いでも10時までに山崎インターを越えることはできなかった。いったん兄の家で休み、良い道を探してもらおうとしたのだが、山崎から佐用に至る山道は複雑で時間がかかり、播但道経由の道も走った経験がないので不安を抱えていた。戸倉峠越えしかないな。時間はかかるが、かって知ったる山道さ。心配はそれほどしていなかった。


山崎にたどりついたのは、深夜12時前。インターを下りて国道29号線を北上した。そこでまもなく、パトカーに捕まったのだ。22キロオーバーだそうである。制限時速50キロのところを72キロで走っていたのだと、車内の電光掲示が示している。高速道路の速度感覚がまだ体に残っている余韻中のできごとであり、運転手本人からすれば、むしろスピードを落としつつあるという認識だったので、スピード違反と言われてもピンと来ない。しかも、あたりは真っ暗。車影はまれにみえるだけ。
いつもは冷静な家内まであきれ果てていた。わたしもこういう性分なので、普段なら、もう少し抵抗する。署名を拒否してもいい。でも、やめた。翌日の仕事量が多すぎる。ここで時間を浪費すれば一日の仕事をつぶしかねない。早く床に就きたい。

寝覚めは良くない。良いはずもなかろう。肩こりがひどいので膏薬をはり、外にでた。ペースノートまで歩いて行って、いつもの朝食を。日本海新聞に12日のイベント案内を発見した。小さな扱いだが、「潮流」の訂正記事をようやく確認して安堵した(↑)。食後、そのまま歩いて近所の銀行に行き、罰金をそそくさと振り込んだ。良くないことは始末して早く忘れるに限る。
帰宅すると、知らない番号から電話がかかってきた。警官がいきなり謝罪する。すいません、昨夜の書類、書き間違えました・・・これに似た事件が先月もあった(もっとひどかった)。紀要をめぐるできごとである。警官にメッセージをさしあげた。
市民から愛されるケーサツになりなよ、$%&=)(‘+””!~¥|{}>?¥
マサ斉藤は偉大なレスラーですね。