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ヤクと野牛の物語(3)

ヤクと野牛の物語 p16 ヤクと野牛の物語 p17 p.16-17


  ヤク※1がチベットからおいしい塩※2をもちかえるのを

  野牛はまってまって、まちつづけました。

  野牛はまきばにすわってまっていたのです。


ヤクと野牛の物語 p18 ヤクと野牛の物語 p19 p.18-19


  ヤクは塩がほんとうにおいしいことを知り、

  チベットの野山が好きになりました。

  「ここで暮らすつもりです」とヤクは言いました。


ヤクと野牛の物語 p20 ヤクと野牛の物語 p21 p.20-21


  野牛はからだにほとんど毛が生えないまま、

  あたたかい平原でくらしています。

  ちょっとごらんなさいよ。

  野牛はあたまをあげて山をみあげているでしょう。

  野牛はさむい雪山にいまも住んでいる長いふさふさ毛の
 
  ヤクをまっているにちがいありません。 【完】   {宮川}




【注】
※1ヤク(yak)
偶蹄目ウシ科。体長 2.9m,体高 2m,体重 500kg内外。
体は黒い長毛でおおわれ,長毛は蹄 (ひづめ) のあたりまで達するほど長く伸びる。
角も長く、1mほどになる。チベット・ブータン地域の標高 4000~6000mの高地に群れをつくってすむ。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%A4%E3%82%AF-143482 (コトバンク - ヤク)

ヤクと― ※1 ヤク
http://rapanui2008.com/?mode=grp&gid=104343 (RAPANUI - Tibetan Accessory)


※2岩塩(rock salt)
 ヒマラヤ山脈が形成される時、原始のテチス海の海水がマグマの熱によって焼かれ、 結晶化して還元性焼成岩塩がつくられた。高温のマグマで焼却されているため、一般の自然塩や海塩に含まれるニガリ成分の塩化マグネシウムや硫酸マグネシウムはほとんど含まれていない。最初にこの岩塩をみつけたのは、チベット高原に生息している牛科の動物ヤクだと言われる。毎年決まった時期に群れをなしてこの岩塩を食べに行くことから、岩塩の存在が知らるようになった。自然環境の厳しい高地で 生き延びるためヤクは岩塩からミネラルを補給していた。
http://natural-power.sakura.ne.jp/free_9_35.html
 (ありがとう自然力 - 『リ・コエンザイムソルト』の起源)

ヤクと― ※2 岩塩チベットプロ研 岩塩チベット2 ヤクと― ※2 岩塩チベット
http://働く女性の味方.com/ (チベット産ヒマラヤ岩塩の浄化効果・効能は?)

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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