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校歌斉唱

校歌斉唱_01


CD制作

 葬儀の席で、母が昭和30年代前半までに「八上中学校校歌」を作曲していたことを教えられ、初七日では姉の友人からFAX送信されてきた楽譜のコピーを頂戴した。それからというもの一途に取り組みましたよ。単純な曲ですが、コードの割付やベースラインの変化を考え始めると、なかなか綺麗に納まらない。与えられた楽譜のキーはFでしたが、いろいろ考えたあげく、いったん全弦一音下げにして(つまりキーGのスタイルで)アレンジした。ローポジションで弾けるようになった段階でいちど録音してみたのだが、一音下げにしてしている分だけ弦の張りが弱く、音が立って聞こえない。結果、1オクターブ上げたハイポジションでのバージョンも不可欠であることを知った。


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 正式?な録音に臨んだのは11月22日(火)夜のことである。録音器材といっても、普通のICレコーダとステレオマイクのみ。いつものことながら、ケントに協力を依頼した。ただし、この夜は鬢鬢20も研究室のデスクトップをいじっていたので、二人に歌をうたってもらった。二人とも勘が良く、3回ばかりの練習で歌えるようになった。ちなみに鬢鬢くんのおじいさま(82)は八上中の卒業生だというから因縁がないとは言えない。結果、イケメン2名にボーカルを委ねた歌伴バージョン(key:F)とインストバージョン(key:G)の両方を録音した。記憶は定かではないのだが、インストは2回のテイク、歌入りは3回のテイクでクリアした。みな忙しいので、こんな雑用に時間を浪費してはいけない。細かいミスがないわけではないけれども、それはそれで臨場感を反映していて味がある、ということにしておこう。
 それにしても、ケントの貢献度は絶大ですね。録音・歌唱に加えて、CDの表紙までデザインしてくれた。校歌のFAXをうまいこと利用して、歌詞が読めるようになっている。ここまでしてくれる学生は、今後でてこないかもしれませんね。感謝感激! ありがとう。


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マニ宝珠-形見分け

 四十九日では、制作したCDを参列者(1世帯1枚)に配った。昼食後、CDを聞いてもらっていたところ、早めにお坊さまがあらわれた。下の姉などは、インストをかけたままにして読経のBGMにすればいい、とまで言ってくれたが、もちろんそんな不敬はしていない。一方、上の姉は楽譜の4段目が少しちがうという感想を述べた。流石コーラスをやっているだけのことはありますね。じつは、コード割付に関係してひとつの音をシャープさせていた。そのほうがマーチ風になるからだが、その半音の変化に気づいたのである。母の作った曲を忠実に再現すべきであったのだろうが、ここは息子の編曲ということでお許しいただきたい。
 いまはプロのミュージシャンの楽曲ですら、ネットからのダウンロードが当たり前の時代になってしまったが、こうしたCDを作る意義はおおいにあると思った。表紙をデザインするだけで、CDに命が吹き込まれ、とても良い記念になる。そんなこんなでじつは、板井原で会食中、11月12日の朗読3本についてもCD化しようという提案をしたところ、朗読した学生たちは歓迎の意を示してくれた。自分自身についても、場所さえ確保できるなら、これまで練習した曲を少しずつ録音して10曲ばかり納めたアルバムにできるだろうと思い始めた。もっと早く気づくべきだったが、そのためには、場所の確保と同時に、録音器材を向上させる必要もある。でも、あまり凝る必要はないな。ともかくシンプルなやり方で録音しておくので十分だと思っている。


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 上は形見分けの品々である。みんな「要らない」ようなそぶりをして、結構駆け引きがあったりする。わたしは勾玉のキーホルダをもらった。わたしが自ら母に贈ったものであるのは間違いない。そう思って、携帯のストラップをみると、別の勾玉がついていた。結果、ストラップの勾玉は2個になった。


  八上中学校校歌
                           作詞: 校歌作詞委員会
                           作曲: 浅川たみ子
一、 朝日に映ゆる簗瀬山
   清き流れの千代の水
   八上の里に生いたちて
   すがしき中にいぶきつつ
   共にあゆまんわが友よ

二、 四方(よも)の草木に先だちて
   雲間にもゆる水仙の
   強くけだかき姿をば
   日々の心の鏡にて
   共につとめんわが友よ

三、 平和の鐘をならしつつ
   われら若人手をつなぎ
   永遠(とわ)にあふるる命もて
   文化の理想めざしてぞ
   共に進まんわが友よ



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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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