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『公立鳥取環境大学紀要』第15号 刊行!

ライカ・ローリング・ストーン

 学報の次は紀要です。艱難辛苦の途を乗り越え、論文2本書き上げました。思い出すだけで身震いがする障害が多々ありましたが、こうして日の目をみたのだから、まずは良しとせねばね。耐えることで勝ち取った成果でした(どんな気がする?)。学生に感謝するしかありません。その紀要論文(↓)ですが、2本とも研究室のメンバー4名の連名としました。最大の功労者はケント、次に内蔵助です。この二人も、まもなく卒業だ。お疲れ様でした。

  吉田健人・高後敬太・木村鴻汰・浅川滋男(2017)
    「旧大雲院本坊指図の考証と復元」『公立鳥取環境大学紀要』第15号:pp.47-62
  浅川滋男・大石忠正・武田大二郎・吉田健人(2017)
    「ブータンの崖寺と瞑想洞穴(2) -第4次調査の報告-」第15号:pp.63-81

 【図書情報】 公立鳥取環境大学紀要 第15号
   発行者:  公立鳥取環境大学情報メディアセンター運営委員会
   発行所:  公立鳥取環境大学
   印刷所:  勝美印刷株式会社
   発行日:  2017年3月31日  

   
0306ホーロッケー村(民家レストラン)web01
↑ハンガリーのノーグラード県の世界文化遺産「ホッローケー」(1987登録)の民家レストランにて。入母屋造平屋建白壁の農家建築や上の民族衣装は「パローツ様式」と呼ばれる。

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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