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トラ、トラ、トラ-半島有事に備えよ(2)

社稷としての文化財

 昨日今日、家族と協力しあいながら、防災用品各種を収集している。いいですか、みなさん。ヨウ素など在庫僅少もしくは在庫切です。早めに購入したほうがいい。即日宅配を売りにしているネット通販でも、到着まで2週間以上かかります。
 新年の3ヶ月を振り返ってみましょう。少女像の増加による大使の帰国と帰任、正男くんの暗殺、大統領の逮捕と野党候補の人気、南スーダンPKO部隊の突然の帰国決定、森永事件などは相互に係わりがないようで、じつは一つの方向に収斂せんとしている。

 職責上、いまひとつ気になっていたのが、全国各地の文化財建造物に対する油かけ事件だ。いうまでもなく、文化財はナショナリズムに直結している。文化財の毀損や冒涜は、その文化財を所有する国家を貶めることを意味する。
 古代中国において、戦勝国は他に先駆けて敗戦国の社稷を破壊した。社稷の崩壊は国家の滅亡を意味する。社稷とは、土地神を祭る「社」の祭壇と穀霊を祭る「稷」の祭壇が複合した国家祭祀の中枢であり、後に転じて、国家そのものを指すようになった。国家の精神的支柱と言い換えてもよい。日本の場合、それにあたるのは国宝レベルの神社や寺院である。犯人は日本の社稷を狙ったのである。
 文化庁長官が「けしからん」とテレビのニュースで吠えていたが、長官のレベルで片づくような浅い問題ではない。米軍が空母打撃軍団の北上で警告を発しているのと似たようなサインだと受け取らざるをえないでしょう。半島有事に至れば、日本国内で同時多発テロをおこすという狼煙ではないか。テロ等準備罪法案の可決を急ぐ所以でしょう・・・というわけで、なにもかもがリンクしていくのです。

 この一月、目が離せません。GWは国内で冬眠すべきか、国外に逃避すべきか、難しい選択を迫られている。

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↑防塵ゴ-グル

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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