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山湯山の梨園と浜湯山の辣韮畑(1)

0425湯山01梨02棚田01 0425湯山01梨02棚田02sam


 4月25日(火)、これまでは水曜午後の合同ゼミのみでしたが、昨年に倣い、火曜4限~を「卒論ゼミ」と位置づけ、就職活動をしない4年生のみの活動をおこなうこととなりました。小雨降る天候のなか、先生と4年生4名は鳥取市福部町湯山をめざします。今年度は梨と係わるプロジェクトを複数予定しており、梨の花の撮影をしたかったからです。

山湯山-棚田から梨園へ

 2015年の春、摩尼山(↑右)から砂丘に下りていくトレイルを探し始め、福部町の山湯山を経由して浜湯山におりていくルートを、先輩たちが四月から何度か歩いたようです。その報告は以下を参照してください。

  摩尼山~砂丘ミニトレイル(Ⅰ)~(Ⅳ)
   4月04日 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-939.html
   4月17日 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-944.html
   5月03日 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-962.html
   5月19日 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-971.html

 このとき四月のトレックで摩尼山北麓の山湯山に展開する梨園の白い花の美しさに目がとまり、今年もまた訪問しようということになったのですが、残念ながら、満開の時期は過ぎており、すでに交配の作業が進んでいました。先生のお話では、満開の梨の花は清廉で凛とした風合いが味わえるとのことなので、いつか梨の花見をしてみたいです。


170425 梨の花 0425湯山01梨01
 


 果樹園というと、梨に限らず、山の斜面を栽培地とするイメージがあります。実際、私の地元にあるぶどう園もそうでした。しかし、山湯山の梨園は平坦な土地が段々に連なっていました。おそらく棚田から梨園への土地利用の転換があったと推定されます。いつごろおきた変化なのか、調べてみる必要がありそうです。


170425 梨園段々畑2
↑棚田を梨園に? ↓山腹から山湯山の集落を望む
170425 梨園2



170425 らっきょう畑


浜湯山-砂丘から辣韮畑へ

 山湯山から**街をぬけて砂丘側に出ると、浜湯山小高い丘を登った先、開けた視界には......見渡す限りラッキョウ(辣韮)畑が一面に青々と茂っていました!
 ラッキョウは生命力が強く、日本海の荒風に吹かれる砂丘地帯の厳しい環境でも栽培が可能な作物として取り入れられたそうです。梨の満開は逃してしまいましたが、らっきょうの花が咲くのは10月下旬だそうで、今から待ち遠しいです。ちなみに、ラッキョウ畑のトレックも2015年度におこなわれています。以下のサイトを参照してください。

  らっきょう畑をつきぬけて(1)(2)
   10月25日 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-1112.html
   10月28日 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-1116.html
  紅葉の巡礼トレッキング(3)
   11月12日 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-1126.html


 湯山の歴史・民俗と文化的景観をテーマに『鳥取県史』『福部村史』、航空写真などから土地利用の変化をたどり、卒業論文に取り組もうと考えています。最後になりましたが、今年も一年よろしくお願いします。(かっきーさん)


0425湯山01梨02辣韮畑01 0425湯山01梨02辣韮畑02sam
↑ラッキョウ畑から摩尼山を望む

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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