今年も、晴耕雨読(四)

噂の寅くん
5月23日(火)。本日は晴天なり。どういうわけか、寅くんと称する某私学の4年生が来学しています。昨日紹介ありましたが、水上居住に係わる卒業論文に取り組んでいるそうで、奈良から鳥取まで同行し、前夜は先生宅にシュラフで宿泊したとのことです。火曜日はいつも午後1時より先生の講義(2年対象)があるので、その間、ゼミ生が「廃材でつくる茶室」の案内しました。

茶室内部は畳の傷みもなく、まだまだ使っていけそうです。簡単に掃除をしておきました。菜園のほうは、ここ数日の厳しい日射にローズマリーが一株枯れてしまっていました。他の野菜は負けないように祈るばかりです。
講義を終えてゼミ室に戻ってきた先生は「あ~しんどっ」。翌日のSGH指導の準備はとくに必要なわけでもないので、寅くんも混ぜて一同駅前をめざしました。大丸5階のカフェでくつろぎながら、今後の活動について緩いミーティングをしているところに、市役所の方が来られて、先生との打ち合わせになり、若い世代は雑談に移行。パディさんがいつもの調子で、「イケメンいませんか?」で切り出したのには驚きました。先生のほうは、どうやら摩尼山に係わる問題を抱えているようでした。 (だっしょ) 【続】
