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今年も、晴耕雨読(五)

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里芋の植え替え

 5月下旬の日本各地で連日真夏日を記録しており、本日(5月30日)が梅雨入り前のピークとのことです。ところが、今年に限って講義室の空調が6月下旬まで入らないよう設定されていて、学生・教員からブーイングが発せられている今日このごろです。
 さて、先生は昨年いくつか球根を寄贈され、11月にチューリップと思ってプランターに植えたところ(↑)、発芽し生育していくにつれ、どうやら里芋であることがあきらかになってきました。先生は誰から里芋の球根をもらったのか、さっぱり記憶にないそうです。


170530畑 写真③ 170530畑 写真①


 里芋の栽培方法が分からないので、倉吉のマッド・アマノ氏に教えを乞うたそうですが、プランターではなく地植えが必要だというアドバイスを頂戴し、このたび茶室裏の菜園に植え替えすることになりました。参加者は4年4名と3年1名です。先生から譲り受けた立派な里芋の苗を、ひとつひとつ丁寧に植えていきました。猛暑のなか、蚊と格闘しながらも、作業に励む男子の姿が印象的でした。

 里芋は個人的に、とろろ蕎麦としていただくのが大好きです【教師注:あれは長芋でしょ】。他にもいろいろな料理法があるので、収穫後ゼミ生全員で検討してみたいと思います。今から収穫するのが、とても楽しみです。ほかの野菜も問題なく育ってくれているようで安心しました。昨年のキュウリの悲劇が再発しないよう、暑さに負けず育ってくれることを祈ります。(きびたろう)


170530畑 写真④
植え替え完了
170530畑 写真⑤


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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