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あやめ咲く用水路

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 週にいちどのペースでペースノートに通いモーニングを食べる。野菜の多さが尋常ではなく、澱粉質ロールパンは極小で、ほかにスクランブル、ヨーグルト、ポテサラがついて520円。珈琲は朝に限ってアメリカンにする。全世界の喫茶モーニングと比較して劣るところをさがすのが難しい。


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 この春からぺースノートまで散歩して往来するようになった。水の流れに沿って歩けば清々しい気持ちになる。その水路は上下二段になっていて、屋敷側の上段に四角いプランターを規則正しく並べている。
 6月中旬になってプランターの菖蒲が一斉に花開いた。空梅雨なのに水かさはまし、プランターの底を浸しており、茎も葉も花も瑞々しい。花は色とりどりの百花繚乱。ぽつぽつ咲き始めた水草の白い花と紫陽花とのコーディネートも絶妙だ(↓右)。


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 畑仕事をしている男性に「だれがやってんですか?」と問うと、「有志」と答えられた。表裏同一デザインの看板が水にせり出している(↓)。その下に「大口堰土地改良区 大覚寺町内会」とあるので自治体の支援をうけての活動であるのだろう。


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 昨日の朝も菖蒲通りを歩いた。この2週間ばかりメンタルに揺れがあり、なんとか自らの力で安定を図りたいという気持ちもあって、川と菖蒲に洗われようとしたのだが、すでに大半の菖蒲は枯れていた。その代わり、水面から顔だす水草の花の数が著しく多くなっていた(↑)。こういう水中花(水面花?)をみると、大地震の前の雲南省麗江を思い出す。いまの麗江はいかものだ。大地震後に作られた嘘の町並みがひろがっている。世界遺産なんて、その程度のもの・・・


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 午後から3年の女子学生3名と若葉台の産業技術センターへ。アルコールの蒸留をはじめて目のあたりにした。しかしながら、正直、このレベルでは蒸留前の醸造酒のほうがおいしい。どうしたら、ウィスキーやグラッパやパリンカに対抗できるスピリッツに仕上がるのだろうか!?


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 女子学生3名にはハーゲンダッツを奢った。ひとつ余計に買って帰学。演習室で会長が待ってくれていた。抹茶アイスを舐めながら長話になった。最近、男の長話をしょっちゅうする。しかも、電話で。1時間~1時間半の長電話になる。お互いもう切ろうとするのだが、そこからまた15分ばかり話が続くんだ。
 長電話がメンタル改善に効果ありなのかもしれない。


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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