飛鳥ファイナル(2)

飛鳥ー心のともしび
飛鳥は今夜でついに閉店する。わたしはこの水曜日(19日)、ご所望のお酒を携えて店を訪れ、最後の酒盛りをした。最近、店に入っても酒は飲まず、烏龍茶で済ませるのだが、この日ばかりはアルコール抜きというわけにはいかない。
1週間前(13日)はカウンターに一人っきりだった。流石に最終週となれば、客は多い。2階座敷に数名、カウンターの客は入れ替わり立ち替わりで、どうやらインテリ層が多いみたいだ。めずらしく、女性客も少なからず混じっている。記念品をわたす男女のカップル?もいた。わたしの餞は酒である。が、大将は酒を禁じられているようで、女将は気が気でならない。結果、餞の酒は他の客にもふるまわれ(↓)、ほとんどなくなってしまった。

この夜、何を食べたのか。イサキの煮物、干カレイ焼き、冷や奴、焼鳥1本かな・・・客が多すぎて、酒菜があんまりまわってこなかったが、いまの二人の体力では、このあたりが限度でありましょう。
写真をすこしだけ撮った。二人の写真を撮りたいというと、女将は棚にかけていた「飛鳥-心のともしび」の手ぬぐいを手にとって二人のあいだに掲げてみせた。
本当に「心のともしび」というべき小料理屋でした。お疲れ様、そして、ありがとうございました。
いつでも学校を訪ねてきてください。
