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続・ハ地区の進撃(1)

似顔絵

 先月晦日にチベット踏査から帰国して、まる十日何をしていたのか? へばっていたのです。結果、紀行文には着手すらできず、松原田中の論文には手を染めたんですがたいして進まず、木舞さんには大変ご迷惑をかけております。いまようやく2014年度の成果が脳裏の片隅から復活再生し始めています。ここでまた麻雀に喩えるならば、牌牌を睨んで並びを変えている状態です。思いのほか難物ですが、ちゃんと和了(ホーラ)してみせますよ。木舞さん、少々お待ちください。
 
 一方、青蔵高原のほうは手強いんですが、やっかいなラサ・ツェタンは会長に押しつけまして、わたしは青蔵鉄道までのイントロダクションを担当していたのですが、第6次ブータン調査の準備のため進捗はかばかしくありません。せめてものお詫びに、成都で同卓になったO先輩(元建設業)のスケッチを掲載しておきます。Oさんはガイドの案内などまったく無視して自分の居場所を定めすぐにスケッチを始めるのですが、これが上手なんです。上手いし速い。フィールドワーカーの鏡だ。
 経由地の成都でツアー最後の晩餐会場となったのは、かの有名な陳麻婆豆腐レストラン。高地で禁酒を強いられてきたメンバーも標高500mに舞い降りてようやく酒が解禁になり、大盛り上がりでした。かくいう小生も、調子にのって、寅さんの啖呵バイを連発。「それをいっちゃぁお終いよ」の連呼からアンコールに応え、

   四谷、赤坂、麹町、ちゃらちゃら流れる御茶ノ水
   いきなねぇちゃん、連れ小便、白く咲いたは百合の花・・・

などのバイを連発しているうちに先輩はひそひそとスケッチを進めていたのです。その完成作品がこれ(↓)。


oさんスケッチ クリックすると拡大します。


 今夕からブータンに向かいます。旅程は以下のとおり。

 9月9日(土) 関空17:35→(TG623)→バンコク 21:25
 9月10日(日) バンコク 04:30 → パロ 08:25 → ハ地区
          民家集落の下見
 9月11日(月) ハ地区 仏間を中心として民家の調査
 9月12日(火) ハ地区 同上 ハ(民宿)
 9月13日(水) ハ地区 ジャンカネ瞑想洞穴、ドゥブジゾンの調査
 9月14日(木) ティンプー市 パジョディン寺登山(3700m)
 9月15日(金) ティンプー → パロ
           農家で裸麦の蒸留酒アラックの製造法を調査
           キチュラカン見学   パロ 16:05 → バンコク 22:00
 9月16日(土) バンコク 08:25→(TG622)→関空 15:55

 昨年に引き続きハ地区での調査にしたのは、なによりビンボーだからですが、もちろんキンレイとの再会が楽しみではあります。おい吉田、聴診器忘れてないよね? (ケーシー)
 

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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