第4回仏ほっとけ会のお知らせ(2)


先週末チラシを完成させ、週明けの月曜日(6日)、大学のホームページに広報記事がアップされました。チラシは上に掲載しています。右のサムネイルをクリックすると画像が拡大します。
大学ホームページ「お知らせ」のサイトは以下のとおりです。
http://www.kankyo-u.ac.jp/news/2017nendo/20180201/
以下、HPの記事を再録しておきます。
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第4回仏ほっとけ会のお知らせ-大雲院宝塔厨子の内部を初公開!
一昨年、昨年に引き続き、ASALABは大雲院本堂で「仏ほっとけ会(ほとけほっとけぇ)-摩尼寺・大雲院仏教講座」を開催します。このたびは徳川家歴代将軍の位牌を祀る大雲院御霊屋の本尊「宝塔厨子」の内部を本邦初公開します。宝塔厨子は、仏舎利と多宝如来・釈迦如来を祀る「一塔両尊」の構成を規範通りに残す稀少な仏教美術品です。興味のある方は、ぜひご来場ください。概要は以下のとおりです。研究発表は質疑応答を含めて一人15分、定員30名。
日程: 平成30年2月18日(日)13時開場
会場: 大雲院本堂 (暖房装置が新装され本堂は大変暖かくなりました)
〒680-0061 鳥取市立川町4丁目24 TEL: 0857-22-5608
コメンテータ: 眞田廣幸・佐々木孝文・岡垣頼和他
次第: 13:00 開場
13:15 ご挨拶 田尻光照住職
13:25 研究発表1 岡崎 滉平「大雲院宝塔厨子と徳川将軍家墓所」
13:40 研究発表2 吉冨 博子「上方往来の歴史的景観-河原宿を中心に」
13:55 研究発表3 水田 梨乃「フォトスキャンによる町並みの分析-立川・倉吉河原町・稲常の事例」
14:10 研究発表4 垣崎 香菜「酒造りによる過疎地の地域振興-規制緩和を超えて-」
【お茶休憩】
14:35 研究発表5 吉田 侑浩「ブータン民家仏間の考現学-神仏の配置と調伏の構図-」
14:50 ミニ講演 浅川 滋男「摩尼寺地蔵堂の復元-賽の河原の歴史的景観-」
15:10 閉会挨拶
15:20 大雲院御霊屋本尊「宝塔厨子」内部初公開~随時解散
主催・お問い合わせ先: 公立鳥取環境大学保存修復スタジオ
〒631-0801 鳥取市若葉台北一丁目1番地1
FAX&TEL:0857-38-6775 E-mail:hozonshufuk@kankyo-u.ac.jp
*参加希望者はファックスまたはメールでご連絡ください。


【関連リンク先】
第4回仏ほっとけ会のお知らせ(1)
大雲院と鳥取東照宮(ⅩⅩⅧ)
大雲院と鳥取東照宮(ⅩⅩⅩ)

フォトスキャンで作成した町並み連続立面図(倉吉市河原町・鍛冶町2丁目)