男はつらいよ-倉吉長屋物語(4)

世界の終わり
久しぶりに朝日新聞を買いました。いつものように、ペースノートのモーニングで読もうと思っていたのですが、今朝は先客若干名が新聞を独占しており、週刊ポストしか読めなかった。そのまま歩いてコンビニへ。最後の一部が残っていました。やはり公文書書き換えを報じた張本人からまずは読みたい。
麻雀で譬えるなら、リーチしたあとに牌を入れ替えるようなものですからね。リーチのみ役なしの手牌が和了された瞬間に四暗刻に変わっている。そうしたイカサマを国家はやっていた。ロッキード以上のアッキード疑獄と言われれる所以です。国民はみなわかっている。佐川も麻生もトカゲの尻尾、頭は主将だということを。今度こそしっかり懲らしめてもらいたい。
そもそも世界が歪み始めたのは与正さんの五輪開会式参加からです。主将はあそこで変化を読み取れなかった。あのとき与正さんと握手していれば男をあげたのに。世界の中に居られたのに、いまは蚊帳の外。平和な五輪が終わり、伊調問題、貴乃花問題、厚労省データ捏造、財務省公文書改竄と続いて、我らが河原町の五軒長屋もごらんのとおりです(↑)。前報でお知らせした通りの結果となりました。地元の声をお伝えしておきます。
町が壊され、町並みが寸断され、昔ながらの河原町が
消滅してしまったように思います。
まるで1Q84だね。わたしたちは2O18年に枝分れして平行に走る鉄道に乗り込んでしまったのかもしれない。





