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上方往来-蕎麦の道(2)

0312瓜生原01店01外01 0312瓜生原01町並み01


瓜生原

 3月12日(月)、快晴。上方往来平福宿の「お休処 瓜生原(うりゅうばら)」を訪ねた。主屋は文化七年(1810)の建築で、兵庫県の登録有形文化財になっている。兵庫県は進んでいますね。国の登録文化財に頼らず、県の登録文化財制度を確立している。しかも、修復・改修に三千万円の補助をしたようです。結果、江戸後期の町家はカフェ兼蕎麦屋兼土産物売店に早変わり。前回は午後四時を過ぎた訪問だったので閉門していたが、このたびは目出度く暖簾をくぐった。


0312瓜生原01店02川02河床座敷 0312瓜生原01店02川01


 店は前側土間のカフェ・レストランと奥の川床座敷に分かれており、後者に案内された。メニューは結構多彩であったが、蕎麦通たるもの最初に食べるべきはザルかオロシである。少々悩んだが、ザルの大盛りを注文した。大変美味しかった。駒帰の「みちくさの駅」に続き、平福にも蕎麦処を発見し、喜びも一入。往復の楽しみが増えた。表のレストランも品の良い和風の仕上がりで屋根にはトップライトまで設けている。レジの隣には土産物コーナーがあり、手作りの品々はなかなか可愛らしい。ホワイトデーの直前ということもあって小物を仕入れた。
 これからもできるだけ鳥取道を使わず、昼間に地道を走って蕎麦をたくりたい。


0312瓜生原03蕎麦01 0312瓜生原02メニュー01


0312瓜生原01店04レストラン01 0312瓜生原01店04レストラン02上部


 ところで、瓜生原は佐用川の対岸に渡ると、かつて注目した「川面に映る平福の町屋群-県景観形成重要建造物」であることが分かった。この日は風が強く、川面に漣がおきて土蔵側のファサードが水面に映ることはなかったが、それでもやはりの上質の風景であり、平福に来たなら必ずこのポイントを訪れることになるだろう。


0312瓜生原01町並み02川並01 0312瓜生原03新聞01

0312瓜生原01店03かまど 0312瓜生原03新聞01


 

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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