新刊紹介-田中淡著作集1(その四)

『建築史学』第71号に掲載!
こんどは別のブログ執筆担当者が長期の風邪症状のためまたピンチヒッターです。後期が始まって驚いたのですが、西北雲南調査に参加した4名のうち3名の男性はみな帰国後床に伏しており、先述のように、それがまだ癒えていない者もいる。わたしは健康診断アウト!状態でして、元気に生活しているのは女性1名のみであることがわかりました。彼女は旅行中前半に体調を崩しておりましたが、今はとても元気で、男性陣から驚愕と羨望の眼差しを集めております。
それはさておき、Lablog 2Gで3回にわたり連載した『田中淡著作集1』(2018)の新刊紹介が『建築史学』に掲載されました。文献情報は以下のとおりです。
『建築史学』第71号(2018年9月30日刊)「新刊紹介」(pp.294-298)
田中淡 著(編集担当:藤井恵介)
『田中淡著作集1 中国建築の特質』
2018年3月 中央公論美術出版 A5版 280頁 5,500円+税
Lablog 2Gでの連載情報は以下のとおりです。
《連載情報》
(1)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-1828.html
(2)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-1855.html
(3)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-1856.html
この本は読みやすい。中国建築史の基礎を学べます。ぜひともお買い上げください。