2019卒業式


卒業おめでとう!
3月20日(水)、公立鳥取環境大学の卒業式がとりぎんホールで挙行されました。ASALABからは、あやかめさん、ゆずまるさん、小次郎さんの3名が卒業です。みなさんご卒業おめでとうございます。キプロス出張のため式を欠席された教授に代わり、会長さんが3人に卒業証書を渡されました。
この学年は当研究室では珍しい女子ばかりで、初めはどうなるかと思いましたが、みなそれぞれの分野でゼミに貢献してくれました。これまで卒業した女子学生がゼミ室に顔を出す可能性は2パーセントほどだそうですが、こちらは大歓迎なのでぜひとも気軽に遊びに来てください!
また有難いことに、卒業生の3人から記念品として、教授にポット、私にはマグカップをいただきました。ありがとうございます! そのお返しとして、教授と私から3人へ苔玉をプレゼントしました。大事に育ててあげてください。
最後になりますが、みなさんと過ごした2年本当にお世話になりました。みなさんの今後のご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました!(ザキオ)


↑教授は別件もあり、いったん16日深夜には帰鳥され、17日にネコヤナギと菜の花で上の飾り付けをされたようです(わたしは岡山で就活中)。18日は半日、資料コピーで大学におられたそうですが、わたしとは入れ違いになってしまいました…
夢で逢いましょう
卒業生にむけての告別の辞に替えて、ビル・エバンス晩年の名盤を送信しました。表題作はミシェル・ルグランのシャンソンで、いろんな歌手がカバーしていますが、カーメン・マクレエの弾き語りが秀逸です。
I will say goodbye さよならを言いましょう
I will walk away 消えてしまいましょう
I will speak the words あなたが聞きたいとおりの
you would heard me say 言葉を口にしてあげるわ
I will walk away ひとりぼっちで歩いて
I will walk alone 消えていくのよ
I will not look back ふりむかないわ
for I turned to stone 石のように固まってしまっているんだから
More than just farewell ただのお別れじゃなくて
more than just goodbye ただのさよならじゃなくて
It would be as if we'd never met まるで二人は出会わなかったみたい
You will hear the words あなたが言ってほしい言葉を
you would have me say 聞かせてあげるわ
You would have me say わたしに言ってもらいたいんでしょう
you are not my love あなたを愛していない
You are not my love 愛してなんかいないって
I will say goodbye さよならを言いましょう
I will close the door ドアを閉めましょう
I will close my eyes 目を閉じましょう
I will love no more もう恋なんかしないでしょう
エバンスの『アイ・ウィル・セイ・グッバイ』には返しのアルバムもあるんです(↓)。死へむかうエバンス3部作のうちの2作。↓は最後のスタジオ・レコーディングとしてよく知られています。
We will meet again
don’t know where
don’t know when
but I know we will meet again
some sunny day