サテンドール(ⅩⅩⅩⅡ)


ペースノート閉店
この春からブログの執筆ペースが勢い衰えてしまい、余計なことを書かなくなって業績が増え、授業資料の改訂も進む今日このごろです。一時期精を出して書いていた「サテンドール」シリーズも一年以上中断していたのですが、確認してみると、驚いたことに連載の第1回は公立化前にさかのぼる2011年5月4日であり、オープニングを飾ったのは下宿の近所にあるペースノートでした。
そのペースノートが昨日、7月31日で閉店しました。道路拡幅のため、というのが閉店の理由であり、6月下旬にその旨伝えられて、大きなショックを受けました。週に1度は必ずモーニング(\520)を食べるし、ちょっとした会合には昼間のハンバーグランチ(\800)をよく使っていたからです。いろんな喫茶店やカフェでモーニングを食べてきましたが、ペースノート以上のモーニングはありません。いちばん有難いのはてんこ盛りの野菜サラダです。加えて、卵+ポテトサラダ+ヨーグルト+ロールパン+珈琲(お代わり可)。下宿から歩いて数分、大路川の川岸をめぐる朝の散歩コースも気持ちよかった・・・


最終日の7月31日(水)は3年次の人間環境実習・演習B期末発表会の日であり、当初はゼミ生全員の昼食会を構想していたのですが、店側から12名もの席を確保できないし、食材をそろえるのも難しいということで、24日を3年生+会長、31日を4年生以上い分けました。じつは、家内も奈良からやってきました。カフェ・モーニングめぐりが趣味の人ですからね。彼女もペースノートのモーニングが一番だといいます。31日は大勢の人出でにぎわいました。食事が終わって珈琲がでてくるまで結構時間がかかり、発表会にまにあうか、心配になったほどです。
残念です。これからは家でキャベツの千切りとツナ缶を朝食とするしかありません。
30年以上お世話になりました。ありがとう、お疲れ様でした。
最初で最後のペースノート
7月31日(水)、晴れ。午後12時半、「カフェテラス ペースノート」に教授と4年生以上の6名で訪れた。外は猛暑夏真っ盛りの暑さだったが、店内は冷房が効いていて、かなり涼しかった(薄着の4年1名は「寒い」と言うほど)。この日で7月も終わるわけだが、同時にペースノートも営業を終了する。そのせいか、お客さんも多く満席状態。上に教授が説明されているように、道路の拡幅工事のため駐車場の敷地が狭まるのが原因らしい。ただ、店舗自体はレンタルしたい意思があるそうで、先生は「誰かジャズ喫茶でもやらないか」と冗談半分(?)に仰っていた。




コロッケに勝るハンバーグランチ
7月24日(水)、私たち3年生はゼミ活動の前に鳥取市吉成にあるカフェ「ペースノート」で昼食をいただきました。このカフェは教授行きつけのお店だそうですが、来週の31日の水曜日に店じまいをしてしまうということで、同日に発表会を控える3年生は1週間早く昼食をごちそうしていただきました。
カフェの外観は、白い洋館風の建物で出窓もあり、このようなおしゃれなカフェで食事するのは初めてでした。また、お店の中も昭和チックの落ち着いた雰囲気でした。注文してお料理が来るまでの時間もゆっくりでくつろげる雰囲気で、心が安らぐように感じました。
ペースノートはメニューが豊富で、どれも美味しそうでしたが、なかでも先生はハンバーグランチをご推薦であり、非常に楽しみにしていました。このハンバーグランチは県内産のお肉を使い、手ごねで手焼きした和風ハンバーグであり、とてもジューシーで美味しく、先生がオススメされた理由が良く分かりました。また、閉店の記念ということで、お店から食後のコーヒーのサービスがあり、おこがましいですが、コーヒーが苦手な私は、代わりに紅茶をいただき、とてもありがたかったです。
お店を畳まれるのは残念ですが、最後にランチを食べることができて本当に良かったです。この美味しいランチを糧に、最終発表も頑張っていきたいです。 (ころっけ)

