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ポスターセッションを終えて

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 ハッピー・ヴァレンタイン!

 2月11日(火)、祝日であるにも係わらず、ゼミ生が一同に会した。本来ならば、カルマ・プンツォさんを囲むフォーラムを開催していた日である。ブータンからの来日延期の報には落胆したが、卒業生たちには良かったと今は思う。翌12日が卒論ポスターセッション(PS)だったからである。本来は11日までにポスターを完成させ、フォーラムで展示する予定だったが、私(教師)自身、京都~奈良の視察地同行で鳥取を不在にすることになっており、指導にエネルギーを注ぐことは不可能だったでしょう。
 11日は午前11時から4409演習室で4人のパワポを聞いた。正直、出来はよくない・・・午後3時から下宿に近いオシャレなカフェで送別の宴を催したが、その会場でもなお、1名の卒業生のパワポを根本的に改訂するよう指示し続けていたほどである。
 翌12日(水)、つまりPS当日の朝から電話が鳴った。ちょっとした騒動が発生したのだが、こういうとき、騒動の本人は何がわるいのかよく分かっていないものだ。まわりは迷惑している。4年女子も院生も呆れているが、全員PSに向かって動くしかない。安心したのは、3名の学生のポスター(パワポ8枚)の出来がおおいに向上しており、多くのお客を集めていたことである。以下は卒業生の感想文です。到着順に掲載します。


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ブータン仏教の調伏と護法尊に関する基礎的研究 -白/黒の対立と融合-
Basic study on purification and reproduction of the negative spirits by the Bhutanese Buddhism     
-Confrontation and unification between black and white -


 11日(火)にゼミ内でポスターに沿って発表を行いました。年末の中間報告よりは何とか形にはなりましたが、いくらか修正点があり、ご指導いただきました。ポスター発表前日に良い機会でした。
 発表の後は八木部長さんオススメの「G'sカフェ」で送別会をしていただきました。恥ずかしながら、連日不規則な生活をしていた私にとって、お野菜たっぷりの食事は久しぶりでとてもおいしかったです。
 送別会後に3年生から素敵な花束もいただきました。嬉しかったので、半分はドライフラワーにして卒業式のとき髪飾りに使おうと計画中です。溌剌としていて非常に優秀な3年生たちが、来年から研究室を引っ張ってくれると思うと心強いなぁ、と思います。会える機会がもうないと思うと残念ですが、最後にたくさん話せてよかったです。温かい会をありがとうございました。
 12日(水)はポスター発表でした。私は出席番号が偶数なので後半の発表でした。副査の先生の他にも、何人かの先生方に発表を聞いていただきました。環境学部の先生方にとって馴染みの薄いテーマでしたが、興味を持って質問してくださったり、「頑張って調査しましたね」とねぎらいの言葉もかけていただいたり嬉しかったです。他の学生の発表もそれぞれの研究室のカラーが出ていて面白かったです。あとは残り1週間卒業論文提出に向けてコツコツ頑張りたいと思います。(バレー)


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功徳と回向の石積み-モンゴル・チベット・日本の円錐/戒壇状堆石に関する比較研究
Piling-stones for accumulating good deeds -Comparative study on the cone-shaped or ordination platform styled stone heaps in Mongolia, Tibet and Japan

 2月11日(火)。最終ゼミとして、4年生以上はポスター用パワーポイントを発表しました。緊張しながら、発表をしたのですが、やはりたくさん修正しなければいけない内容がありました。先生からご指導を頂き、発表会を終わらせました。14:00 ころからに4年生以上、3年生、2年生(一人)、先生、会長さんの合計12人で「ジーズカフェ」まで移動し、送別会をおこなってもらいました。
 2年間のゼミ生活が愛しく、食事中は「これはみんなと最後の食事会なんだねー」とずっと思っていたので、無言で食べていました。15:30ころ4年はゼミ室に戻り、翌日のポスター発表のため頑張ろうと思っていたところ、3年生たちから花束をいただきました。驚きと感動でいっぱいでした。こんなに素敵な後輩たちがいて、本当に嬉しかったです。


 2月12日(水)。いよいよポスター発表の日になりました。朝から緊張していました。なぜなら、私の学籍番号は奇数なので、前半から発表しなければならなかったからです。発表前のポスター設置の途中でイーゼルがバラバラになり、もうダメだね!とかマイナス思考になりました。しかし、発表を始めてから、先生たちや同級生たち(計16名)が真剣に聞いてくださったので徐々にリラックスできるようになりました。たくさん質問もいただきました。その成果を、卒論に書き加える予定です。(嘎嘎嘎)


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『鳥取県の民家』(昭和49年刊)を訪ねて -古民家「終活」の時代-
Re-visit "Traditional private houses in Tottori prefecture" published in 1974
-Toward the times to finish the private houses

 10日(月)、「明日は最終ゼミだ!」と意気込んでいたのですが、パワポが終わったのは11日(火)の午前5時。深夜のゼミ室、自分の要領の悪さに呆れながら、帰り道の吉野家でトラックのドライバーさんと一緒に牛丼を食べました。火曜のゼミ内発表では、それはもう多くの難点を先生にご指摘いただきました。とくに私の主題は研究室全体で取り組んでいたものでもあり、多くのデータを処理しきれておらず、 1年間も向き合っていたテーマを未だ理解できていない現実を反省しました。 ゼミ内発表が終わり、ジーズカフェへと移動し、先生はご飯を食べる前からさらに指導し てくださいました。ご飯はとてもおいしかったのですが、頭はそれどころじゃな くて、料理をあまり深く味わうことができませんでした…すみません。
 どうしたらこの研究を面白く伝えられるか?を考えながらゼミ室に戻ると、3年生がなんだかガサガサし始めます。端々から「お花が…」と聞こえ、花束プレゼントと察しましたが、いざ受け取ると大きさにびっくり。両腕からあふれるほどです。『鳥取県の民家』を訪ねて(←これをURLにしてほしいです)は3年生の手助けなしでは成し えなかった研究です。この1年間、半分くらいの時間は3年生の部屋にいたような 気がします。「まあもう二度と会わないですよ!」とか言ってくる割に目を合わせてくれない3年生が可愛くて、最後かぁと感慨深い思いでした。水曜のポス ター発表に向け、修正を続けるしかありません。


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 12日(水)、先生に送信したパワポの校正メールの返事がこない、と心臓バクバクのまま朝を迎えました(先生はあえて全員に返信しなかったそうです)。どうにか自分で再確認し、修正し、印刷してパネルに貼り付け会場い持っていきます。不思議と発表に対する緊張はありませんでした。1年ぶりくらいに会う同期生が沢山いて、もはや大きな同窓会のような雰囲気で楽しく過ごせました。後半組の私は前半組の学生の、特に「空き家対策」や「古民家について」をテーマに扱っている発表を中心に回ります。それぞれの論文はとても多彩であり、聞ききれないほど全部面白かったです。副査の先生は発表が始まりすぐに来てくださって、 研究内容にかなり興味を持っていただきました。最後に「論文が出来上がったらぜひ見せてほしい、読ませてほしい」とのお言葉までいただき、嬉しい限りです。そのあとは知り合いや後輩、前半組の「空き家」をテーマにした学生も聞きに来てくれて、調査のねぎらいの言葉から結論に対して納得の意見などさまざまなお言葉をもらいました。昨日花束をくれた3年ゼミ生の親友くんから裏話もたくさん聞き、やっぱり3年生は可愛いと、ここでもしみじみ思ってしまいました。
 18日に卒論を提出できるよう、自分の要領と戦いながら進めていきたいと思います。(八木部長)


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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