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中国道蕎麦競べ(13)

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走馬観花-平福宿の「瓜生原」

 11月18日(水)、今週も全体ゼミの時間を利用して、蕎麦屋探検にでかけました。当初は、智頭町福原にある「みちくさの駅」だけを訪問する予定でしたが、3限に教授の学生面接が入ったため、その時間は兵庫県佐用郡佐用町平福にあるお休み処「瓜生原」に向かいました。平福は佐用町の町並み保存地区に選定されており、400年前の中世城下町に起源する景観を今なお伝える町並みです。佐用川沿いに連なる川座敷や土蔵群など、上方往来(因幡街道)の宿場町として栄えた名残が多く残っており、遊歩道も整備され、対岸から写真撮影をおこないました。ひっそりとした趣ですが、かつての宿場町の栄華を感じさせる景観だと思いました。


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 また、お休み処「瓜生原」は江戸時代から鋳物屋を営んでいた旧瓜生原家(兵庫県指定文化財)を改装しており、手打ちそばを中心としたお食事を提供しています。昔の面影を残した古民家の建物内では、当時使われていた民具などの展示をしているそうです。時間がなかったので、こちらは外観だけの撮影となりました。平福には10分ほどしか滞在できませんでしたが、訪れる価値は十分にあったと思います。(ころっけ)


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佐用川の川並み

 11月18日(水)、兵庫県佐用町平福は江戸時代に因幡街道の宿場町であり、佐用町の「街並み保全地区」(1982)に登録されています。現在も当時の姿を残しています。土蔵群やなまこ壁の町家が立ち並んでおり、宿の提灯を下げた家も2件ほど見受けられました。
 平福の町並みを見学した後、みちくさの駅に向かいました。途中、鳥取道の工事の関係で少し時間をロスしましたが、15時頃に「そばカフェ・みちくさの駅」に着きました。教授は来年度のゼミ配属希望の2年生の面談の予約が入っていたので、平福には同行せず、ここで合流しました。合流直後の教授はやや不機嫌で、学生面談についての不満をもらしておられました。動物行動学に興味があってカラスを研究したい、2番目の候補は進化論だと最後に言われて、ただただ時間の浪費でしかなかった、と嘆息されていたように記憶しています。今後の予兆となるカラス騒動だったのかもしれません。(天破活殺)


1118佐用平福土蔵群2 平井

  
 平福と「瓜生原」の詳細については、以下の記事をご参照ください。

《関係サイト》
上方往来-峠をこえて(2)
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-1641.html
上方往来-蕎麦の道(2)
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-1753.html


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《連載情報》中国道蕎麦競べ
(1)安来「まつうら」
http://asalab.blog11.fc2.com/blog-entry-3057.html
(2)新見「やな木」
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2275.html
(3)勝山「一心庵」
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2276.html
(4)津山城東とうふ茶屋
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2277.html
(5)美作滝尾駅-木楽
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2278.html
(6)床瀬そば
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2279.html
(7)高中そば-名草神社三重塔
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2280.html
(8)EN-ナマステ
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2281.html
(9)談山神社-橘-きみなみ
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2282.html
(10)宇陀「一如庵」
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2283.html
(11)再訪-ひむろ蕎麦
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2308.html
(12)そば切りたかや インタビュー
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2302.html
(13)走馬観花-平福宿の「瓜生原」
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2304.html
(14)「みちくさの駅」ゼミナール
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2305.html
(15)再訪-床瀬そば
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2322.html
(16)そば処「伊とう」
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2328.html
(17)そばの店「右衛門五郎」
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2329.html
(18)蕎麦と旬のお料理「ろあん松田」
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2333.html
(19)摩尼寺門前 門脇茶屋
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2335.html
(20)八郷の里の猫
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2366.html


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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