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卒業写真

1202きりたんぽ06卒アル写真


卒アル写真

 12月23日(水)は2020年最後のゼミであり、ブータン料理実験に勤しんで大いなる成果を得ましたが、同時に卒業写真の撮影日でもあり、この点哀愁を感じないわけでもないのだけれども、そんな空気をだれも発することなく、淡々と撮影は進んでいきました。嗚呼、もう少し痩せておくんだった、とまたしても後悔しましたよ。しかしながら、2020年は感染回避のためジム通いさえも叶わず、気候がよければ散歩もできるが、冬の山陰はそれも許してくれません。
 ここに居並ぶ4年生たちとも、あと一ヶ月半でお別れです。皆でブータンや四川や上海に行こう、と誓いあっていたのに、連れていってあげられなくて、本当に残念です。こんなに出来のいい学年も稀でしてね。海外調査がままならぬ中で、彼らは2冊の報告書刊行に貢献してくれました。公立化以降前例のないことだと思います。あとは卒論がまとまるのを祈るばかり(でもないかな・・・)。


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秋田風ブータン料理

 「会食」がご法度のご時世です。主将と管次長が芸能人等と宴をもつなど許されない状況に世間はある。ゼミで忘年会や新年会を催すなどもってのほか。クラスター連発の見栄大学に至っては、規則に従わない学生の処罰をついに決定した模様です。そんな厳しい環境のなかにあって、わたしたちは演習室でブータン料理の試作実験をした。マスク+ディスタンスは厳守し、換気扇は回しっぱなしで、窓もあけている。実験的に再現したブータン料理の量はわずかであり、ゼミの休憩時間に出すおやつのようなものでした。
 そんななか、秋田から発砲スチロール入りの宅配が大学に届いたのです。きりたんぽ鍋セット。報告書『古民家「終活」の時代』贈呈の返礼であります。くりかえしますが、ひろい演習室であり、三密を避けることはできる。案ずるに、ブータンにもきりたんぽに似た食材があったに違いなく、それがたまたま秋田から送られてきたにすぎない。主将や感冒長官なら、そのように説明するだろう。国の代表者がそのように申し開きするのですから、一般国民だって同様の解釈が許されないはずはない。訊けば、教師以外の者は全員この種の食べ物を口にした経験がないという。仕方ないじゃないですか。やはりこれは秋田式ブータン料理であり、演習活動の一環として、試食するほかないと判断した次第です。


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 いざ解散、の時間になりました。そのとき、われらがマドンナは小走りで部屋の片隅に走り去り、小粋な紙袋を手にして足早に戻ってくる。誕生日プレゼント、また今年も頂戴しました。白い民芸調の珈琲カップです。いや、涙が出ます。本音を申し上げると、今年の11~12月はとても苦しくて、現4年生が居なくなる来年度のことを考えると少々憂鬱な日々を過ごしていたのですが、3年主体で成し遂げたブータン料理の出来栄えは相当なものであり、またマドンナ自選のプレゼントを頂戴したことで、わたしは少なからずエネルギーを回復することができました。
 ゼミ生のみなさん、本当にありがとう。この苦しい一年、本当によく耐えてがんばってくれました。
 よい年を迎えてください!


 

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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