コロナ賛歌(9)

お花と熊さんと雪
こんにちは、お嬢です。卒業論文の発表会が二日後に迫り、今日も大学にて作業をしています。奈良に帰られていた先生が鳥取に戻ってこられて、別のトスクでまたお花を仕入れ、研究室に持ってきてくださいました。
とっても綺麗な紫、白、ピンクのボリュームあるお花です。またお花の名前すらわからず、先生、ころっけくん、月市くんと私みんな首をかしげています。


ここ最近は日中晴れていて温かく、着込んでいると逆に暑い!というような春模様だったのですが、週末から雨や霧など天気が不安定になり、なんと今日は雪が降ってきてしまいました。先生の登場とともに雪が降り始めたので、もしかしたら先生が奈良-鳥取間のどこかから雪を連れてきたのかもしれません。どんどんキャンパスの道路や山が白くなってきています。
ようやく春めいてきたと思ったら、また冬に逆戻りしてしまいました。
感染流行地での緊急事態宣言が出てから、最近やっとコロナの感染者数が落ち着いてきましたね。このまま終息することを願っています。(お嬢)

↑かわいくてお気に入りの写真です


ティンプーの新型コロナウイルスについて
中島さんが最新のコロナ事情をお知らせくださいました。ロックダウン解除後の首都ティンプーの状況です。
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ティンプーがグリーンゾーンとなってから1週間が経ちました
新規地域感染者は2週間ほど確認さておりません
ピーク時には1日に335人のアクティブ感染患者がいいましたが、昨日現在では6名だけになっております
12月20日にロックダウンが発令されてから394人の地域感染者が確認されましたが、既に393人が回復しております
去年の3月からこれまでに861人の感染者が確認されましたが、856人は回復し、死者は1人だけです
感染者の回復率は99%です
ティンプー市内は40日間のロックダウン中にできなかった様々な書類更新や口座関係作業、荷物の受け取りなどで、道路交通局、銀行、郵便局、各省庁、お寺はどこも長蛇の列です
国営紙によると市内の散髪屋は普段の3〜5倍の客が散髪に訪れているようです。