2022 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
1月中旬にロケと取材があります。
「我が復元人生」のような内容を数分でまとめて下さるそうです。
幸先のよいスタートとなれば結構毛だらけ猫・・・
年末から連載してきた「山の教室」の感想文を総括
するならば、人間には、各々にふさわしい「居場所」が
ある、ということに尽きます。適した居場所にいる人は
幸福です。わたしには過疎地が似合っている。
一日も早くブータンに戻りたいですね。
自分を取り戻す1年にしたいと思っています。
令和四年元旦
寅


庭で採れた木瓜の実をシナモン・バーボンに漬けた屠蘇です。毎年恒例になってきました。木瓜の盆栽は最近購入。


ブータン 山の教室-学生レポート(4)
映画を通して、幸せや自分にとっての居場所は人それぞれに違っているのだということを感じました。有名になる、たくさんの人に認められる、物質的に富んでいる、人より優位に立てる、といったことが幸せであることの理由にはならないし、皆がそう考えて自分もそうなりたいと思っても人と同じ目標に向かって比較し続けながら追い求める幸せが自分の本当の幸せであるかは分からないと思います。自分の本当の居場所や幸せは、都会にあるかもしれないし、思いがけない場所にあるかも知れない。流行りじゃないから不便だからという理由で目を背けるのではなく、自分を受け入れて周りを見つめ直してみようと思える映画でした。(3年NA)
《連載情報》
ブータン 山の教室
http://asalab.blog11.fc2.com/blog-entry-3070.html
ブータン 山の教室-学生レポート
(1)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2485.html
(2)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2486.html
(3)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2487.html
(4)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2488.html#more
ウゲンがシドニーの酒場で歌うのを已めた流行歌は、よく耳にした曲ですが、曲名と歌い手が分からなかった。ダニエル・ブーンの「ビューティフル・サンデー」(1972)ですね。