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mリーグ麺麺位決定戦




麺麺位をドンブリ戦に

 トロイにやられるなんて、ほんととろいですよね。結構落ち込みましたが、不審なメールも届かなくなりました。気持ちを切り替え、前を向いて生きていかねばなりません。ご迷惑をおかけした方々には改めてお詫び申し上げます。こんなときは大谷翔平(日米通算150号おめでとう!)か、麻雀ですね。mリーグの麺麺位決定戦でもみて、ほっこりしますか。平和の祭典です。麺麺位決定戦は日清食品とmリーグのコラボ対局でして、通常の麻雀牌ではなく、日清食品牌を使っています。これが可笑しいの。ほっこりします。通常牌(↓左)と日清食品牌(↓右)の違いを簡単に説明しておきます。

  萬子(マンズ) → 麺子(メンズ)
  筒子(ピンズ) → 呑子(ドンズ) * どん兵衛の呑
  索子(ソーズ) → ソース  *一索(イーソ)→ひよこちゃん
  東南西北(トン・ナン・シャー・ペイ) → 日清食品
  白発中(ハク・ハツ・チュン) → 白(マヨネーズ?)・ハングリー・(箸の)

 打ち手は以下のとおり。

  東家: 堀 慎悟(サクラナイツ・協会)
  南家: 佐々木寿人(格闘倶楽部・連盟)
  西家: 小林 剛(パイレーツ・麻将連合-μ-)
  北家: 丸山奏子(ドリブンズ・最高位戦) この日はドンぶりズ?

 人選は絶妙です。堀・佐々木・小林に多井を加えればmリーグ四天王ってところですが、この4人はリーグ戦で何度も戦っているし、おじさんばっかりでは華がない。女子を入れるとしたら、だれか。難しい。女優なみに美しい方ばかりですから。なにより、日清食品にふさわしい人でなければなりません。連盟系女子の場合、とくに華やかですが、タレント系と申しましょうか、ウォーター系と申しましょうか、少々清楚から遠ざかります。清楚系といえば、最高位戦の瑞原さんと丸山さんが票を集めるでしょうね。ただ、瑞原さんは小林選手と同チームですから、丸山さんになったんじゃないか、と想像しております。丸山さんはドリブンズの研修生的若手ですが、このところめきめき実力が上がってきています。先の「最強選」予選を勝ち抜き、ファイナルに駒を進めました。予選で小四喜を和了したんですよ。この日もあと一歩で優勝でしたが、小林さんのしぶとい試合運びに屈しました。こういうロースコアの争いは小林選手の最も得意とするところですね。
 麺麺位決定戦、来年からは全選手参加のトーナメントにしたらいいんじゃありませんかね。リーグとは別枠の天皇杯扱いで。総勢32名ですから、8卓→4卓→2卓→1卓の15試合で片付きます。シーズンオフには最適のカップ戦、いやドンブリ戦になるんじゃないでしょうか。



サムネイルの東城さんがショートボブかな?


断髪文身位-ショートボブに寄せて

 くりかえしますが、麺麺位のようなイベントを「平和」とか「ほっこり」っていうんですよ。ピンフでほっこり自摸(ツモ)・・・ロン毛の漢を何人集めてもほっこりなんかしません。女ならまだしも・・・という発想もまずい。コンプラにひっかかって、フェミニストから攻撃され炎上する可能性がある。男女平等であるならば、男だって同じ問題を抱えています。そうした問題をひた隠し、「平和」や「ほっこり」で誤魔化そうとしている。昨年の総裁選や最近のロシア擁護のプロパガンダと同じやり口だ。そういう印象操作を公務員がやっているのか、知り合いか業者にやらせているのか分かりませんが、悲しくなるね。
 プーチンを倒すには専門家が立ち上がるしかない。魏志倭人伝を引用しておきましょう。

  男子は大小となく、みな黥面文身す。古えより以来、其の使、中国にいたるや、
  みな自ら大夫(たいふ=貴族)と称す。夏后の小康の子【越人】会稽(今の紹興)
  封ぜられ、断髪文身、以て蛟竜の害を避く。いま倭の水人、好んで沈没して
  魚蛤を捕え、文身し亦以て大魚・水禽を厭う。後、やや以て飾りとなす。
  諸国の文身各々異り、或は左に、或は右に、或は大に、或は小に、尊卑差あり。

 倭人は「黥面文身」していた。鯨面は顔の刺青、文身は体(とくに胸部)の刺青です。それは位階をあらわす記号でもあり、潜水した際にサメやウミヘビなどを遠ざける辟邪でもある。倭の習俗に近い越(会稽=今の浙江省)の水人は「断髪文身」していた。刺青だけでなく「断髪」していたのです。人面土器や人物埴輪をみても、顔面には刺青のような模様があり、髪は短かかったと思われます。ボブとかショートボブの髪型が「断髪」だったのかもしれません。アドリア海のドブロブニクのような小島で交易がおこなわれていたとすれば、商人のような人物がいたのでしょう。おまけに、そこは水人(海女)の拠点として知られている。ヒッピー風のざんばら髪は不似合いです。髪は短めに編むか、断っていた。狩猟採集民じゃないのだから。
 学術的でないイベントに意義がないとまでは言わないけれども、もう少しセンスをよくしないとね。麺麺位決定戦と日清食品のCMを見倣いましょう!




こういうオープンチューニングのシャリシャリと左右両手のパーカッシブな奏法が流行った時期がありました。イサトさんにはあんまり似合わないと思います。若手にやらせておけばよいのではないでしょうか。こういうことをやりすぎると、音楽の本質を見失いかねない。しっとりした和風もしくは中国風の調べか、ラグタイムがいい。そして弾き語りも。


《参考サイト》
・ボブとショートボブの違い
https://www.bump-hair.jp/ginza/column/2110/
・古典的なロング
https://news.yahoo.co.jp/articles/72795838dada70dea9d9ffa6974c1908263ea0ff

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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