ルビー婚


結婚40周年はフォーと春巻で
8月29日(月)、結婚40周年を迎えました。俗にルビー婚というのだそうです。ルビーの指環、送んなきゃいけないんだろうか。
ここ数日、営業に明け暮れています。ポスターを貼ってもらったり、チラシを置かせてもらったり、チケットを売ってもらったり。チケットは金券ですから、扱いは大変です。
別にノルマはありませんが、できるだけ完売するようお願いします。
と依頼すると、どのお店でも「分かりました」と快諾してくださる。やはりウクライナ人道支援チャリティ公演という意義を多くの方が深刻にとらえられているのであろう。というわけで、営業を続けると、昼も夜も外食になる。食べに行って、ポスターを貼ってもらう(チラシを置いてもらう)という関係である。だから、馴染みの店にはほとんど通い切っていた。お盆に開いた母の七回忌(兼叔母の33回忌)は河原の「菊乃屋」、ポスターが完成してからは、割烹「匠」、カナイチヤ、ビッグオニオン、キッチン「優」、そば切り「たかや」、紅茶の店「ダウラ」、カフェ黒田、タオカフェ、みちくさの駅、農村カフェ「記憶」、川のhotoriなどをめぐっていた。結果、ルビー婚のために晩餐する馴染みのレストランがなくなってしまい、「ハチドリtable」が会場となった。
ハチドリtableは馴染みの店というほどではないが、この春からエスニック料理を気にかけて、学生や家内と2~3度通っていた。家内はフォーのセット(+大盛サラダ・エビ春巻等)が好みで、あそこがいいという。ワインでも飲みたいところだが、代行は自分で電話してと言われたので、ノンアルコールのビールで我慢した。結婚40周年というには、(とても美味しいけれども)安価なお店になってしまったので、「これから結婚40周年ウィークだ」ということにしたが、以来、夜は自宅で食べている。奈良に戻ったら、子供たちとどこかで祝賀会を開こうと思っている。



娘の紹介で行った奈良の「出雲蕎麦だんだん」。ミシュラン★は過大評価ですね。これはいけません。