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ウクライナの風に吹かれて(19)

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環謝祭に出店-ごちゃまぜBOX

 10月12日(水)のゼミは、院生滅私くんの依頼により、半日がかりで学園祭の準備をした。看板の制作が主だったが、料理の味見までしたようだ。わたしは教授室に籠って別の仕事をしていた。チャリティ音楽公演からまる1週間後だったが、相変わらず疲労感は癒えていない。滅私くんは私ほどの疲労はなかったはずだが、15~16日の環謝祭(学祭)にむけてリーダシップを発揮し始めていた。前期途中、学祭に出店したらどうか、と言い出したのは私である。11月19日に「龍岩寺ごちゃまぜBOX」というイベントでごちゃまぜ料理を提供する構想があり、そのリハーサルとして学祭が有効ではないか、と思ったからである。


1015学園祭01ブータン蕎麦02ボルシチ 1015学園祭01ブータン蕎麦03看板


 ASALABが学祭に出店した経験はなかったが、幸いなことに、学祭委員会の委員がいて、彼に手続き等を進めてもらった。人員の確保は容易ではなかった。すでにサークル等で演奏や出店を行う学生が少なくなく、フリーの人材がゼミ内では多くなかった。学祭は学生のお祭りなので、教師はほぼ介入しない。結果、院生滅私君の負担が過剰になったことは否めない。ご苦労さまでした。メニューは以下の2品のみ。

・ボル7+4(ボルシチのフォー)
・ブータン蕎麦のきつね味(別名「摩尼蕎麦」もしくは「ソバダッツィ」)



1016学園祭02厨房03滅私 1015学園祭02ボルシチ01看板01


 10月5日(土)、家内と二人でぶらりと出かけた。テントで二品とも注文し、芝生で食べてみた。あれ、硬い。ブータン蕎麦が硬いのでテントに飛んでいき、もっと茹でるよう指示した。一般的な蕎麦の乾麺は約4分で茹で上がるが、ブータン蕎麦は硬く、パスタに近いので、8~10分の煮沸時間が必要となる。ところが、注文から8~10分もお客様を待たせると客足が遠のいてしまう。この矛盾を解消しなければならない。ボルシチのフォーは、麺があっさりとしてよかったが、ボルシチが薄味であり、麺のスープとしてはもう少し濃いめがよいと思った。なお、ボルシチのレシピはナターシャグジーさんのサイトを参照している。


1015学園祭01ブータン蕎麦03ボルシチ 1016学園祭02厨房02角南1年 1年生も参加?


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 ここで、ライバル店を発見。ハバロフスクから鳥取に移住した女性がボルシチの専門店を出しているので、一椀交換した。もちろん本場の味で美味しいのだが、やや脂っこい感じもあった。我々のイベントはお寺で開催されるので、全体的には「精進」の方向を向いており、本番は鶏肉を使わないベジタリアンのボルシチになるかもしれない。

 その夜、わたしはラインで滅私君に以下の指示を出している(口頭でも一部告げていたが)。

ブータン麺の茹で時間を長くすると、客を待たせる事になるので、
乾麺は予め多めに茹でて、冷水で締めておく。今夜、下宿でやっておく
方がいい。この下ごしらえ麺ならば、テントでの茹で時間を半減できる。
エスニック風味を増すため、スープには、トウガラシを利かせておく。
トッピングはニョクマム、スダチ、トウガラシ追加、ネギ、パクチーから
選択させる。ボルシチは濃いめに。フォー麺はフォースープにつけるか、
フォースープでゆがく。向上を期待しています。


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 翌16日(日)、再度店を訪れると、下ごしらえを済ませた麺が椀に入れてあり、これで茹で時間は一気に短くなった。スープを試飲したところ、ブータン蕎麦のつゆにはハバネロ(私が奈良で栽培)が少しだけ効いていてエスニックな匂いが加わっており、ボルシチも濃いめの味に変わっていた。滅私君は、2日めの味をみんなに食べてもらいたかったと言う。よく頑張ったと思う。2日連続で、両メニューとも20食を完売した。成果は十分なので、彼に「来年もやるか?」と訊ねたところ、「自分がきつかった、とくに下宿での下ごしらえが。来年は新人次第」との感想。なんだ、わたしのコンサート感と同じではないか。自分で主催するのはもうたくさん、他人が主催するコンサートに通うほうがはるかに楽だと思っております。


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《連載情報》ウクライナの風に吹かれて
(1)CFU47ナターシャ・グジー 鳥取公演 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2606.html
(2)8月23日の記者発表と報道 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2607.html
(3)県民ふれあい会館ホールの下見 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2608.html
(4)鳥取大学での広報活動 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2609.html
(5)学術講演会予報(1) http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2610.html
(6)故郷-ふるさと http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2612.html
(7)『政経レポート』1500号-CFU47鳥取公演 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2613.html
(8)『政経レポート』1501号-学術講演会予報(2)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2615.html
(9)但馬の報道 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2616.html
(10)播磨・河原・大正琴 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2618.html
(11)ユリアさん登場、講演会報道 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2619.html
(12)FM鳥取に出演します http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2620.html
(13)FM鳥取に出演しました http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2621.html
(14)開場時刻の変更! http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2622.html 13:00開場
(15)当日券の販売  http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2623.html
(16)講演会満員御礼 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2624.html
(17)満員御礼 CFU471鳥取公演 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2625.html
(18)WWUT-徳島公演 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2626.html 
(19)環謝祭に出店 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2627.html
(20)風速計 http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2631.html 

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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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