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報告書『居場所とマイノリティ』の刊行と関連講演(2)

 昨晩紹介した報告書『居場所とマイノリティ』の年度末刊行をうけて、関係する講演が2回おこなわれました。

1.令和5年度鳥取市尚徳大学講義

 鳥取市文化センター内の尚徳大学で、「過疎地に潜む幸福な居場所-秘境ブータンから学び得ること」と題する講演をおこないました。聴講者約70名。

> 日時 令和5年7月5日(水)13時30分から90分程度
> 場所 鳥取市文化センター2階大会議室

 目次を示しておきます。

過疎地に潜む幸福な居場所 -秘境ブータンから学び得ること

1. 居場所とは何か
1—1 居場所とウェルビーイング
  (1)居場所を失う若者たち
  (2)障碍者・高齢者の居場所
  (3)過疎社会の居場所

2. 幸せの国ブータンとGNH
  (1)GNHの世界観-現代社会と仏教
  (2)GNH的生活の実体験
  (3)GNHとSDGs

3. 社会福祉法人「佛子園」の実験
  (1)ごちゃまぜのまちづくり
  (2)佛子園の取り組み
  (3)ブータン蕎麦の輸入と開業
  (4)速水代表は語る-双方向支援に向けて
  (5)佛子園ブータンの活動

4. 青年海外協力協会JOCAの活動
  (1)佛子園とJOCA
  (2)注目すべきJOCA南部の活動

5. おわりに
  (1)双方向支援の問題
  (2)ウェルビーイングな場所としての鳥取

 なお、尚徳大学は初めての講義だと思いこんでいましたが、パソコンを検索したところ、2003年8月22日の郷土コースで「出雲大社巨大本殿の起源と復原-五本柱と九本柱-」と題する講義をおこなっていました。まる20年前、パワポの拡張子がppt.だった時代です。改めてパワポを確認すると、画面づくりも内容も未熟なので呆れつつ、懐かしく思い起こしました。


サス研チラシ


2.令和4年度サステナビリティ研究所成果報告会(オンライン)

 昨年度、本学特別研究「ウクライナ避難民支援と人類社会の未来像-民族共生/ごちゃまぜ型の居場所に係る考察」の成果報告会です。後期開始直前の2023年9月22日(金)、オンラインで「2022年度サス研成果報告会」が行われました。まさに報告書『居場所とマイノリティ』の内容を報告するものですが、時間が30分と限られており、パワポの内容は、尚徳大学の内容を圧縮したものとなりました。構成を示しておきます。

居場所とマイノリティ-ブータンとウクライナ、そして過疎社会

1.ブータンが教えてくれた居場所のあり方 
(1)映画『ブータン 山の教室』から          
(2)国民巣幸福量GNHからSDGsへ         
(3)ブータン蕎麦の輸入

2.社会福祉法人「佛子園」の取り組み
(1)ごちゃまぜのまちづくり
(2) JOCA南部の開業
(3)龍岩寺ごちゃまぜBOX                

3.ウクライナ避難民と地方居住

4.双方向支援をめざして

 オンライン形式の講演会でしたが、視聴者は10名足らず。先生は広報の努力不足を嘆いておられました.。メールで依頼するだけでなく、もっと歩いて広報しないと、と。ASALAB主催なら、もう少し視聴者を集めることができたが、今回は主催者ではなかったし、常連のお客様はオンラインを敬遠される方が多いと考えられるので、自分からは宣伝しなかったそうです。また、コロナ後にオンライン形式の講演会を続けていることについても、疑問を抱かれていました。昨年度の「龍岩寺ごちゃまぜBOX」、今年度の尚徳大学が対面形式で盛況であったことを考えると、なおさら残念に思います。(3年WKN)


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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