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我在上海(2)

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第4回建成遺産国際学術シンポジウム(同済大学)での招聘講演を終えて [予報]

 講演時間の変更には、やはり苦しめられました。音読の準備はなまやさしくなかったし、圧縮も十分できなかった。大学のホワイエを借りて練習してたんですが、もう一日あればと思いつつ、いざ大講義室に入室し、他の先生方の話を聴くと、これがもう延長につぐ延長で、わたしは最後のスピーカーなので、時間が限界まで押されていて困りました。でも、しゃべりたいことはしゃべらせてもらいましたよ。講演終了後、結構な拍手を頂戴しました。ここはもうあんまり反省しないで、まぁまぁの出来だったということにしましょう。
 講演の題目と目次を改めて示しておきます。

古民居再生的新轴线—在人口减少地区寻找“居场所”
古民家再生の新機軸 -過疎地にさぐる居場所のあり方
New Axis in the Revitalization of Traditional Japanese Houses
- Wellbeing Places to Dwell in the Depopulated Areas –


1. 日本的人口稀少和人口过密问题与古民居再生
 1.日本の過疎過密問題と古民家再生
2.被指定为文化遗产的古民居的实际状况
 2.文化財となった古民家の実態
3.真实性和舒适性--神奇的“竹所”庄
 3.オーセンティシティとアメニティー奇跡の集落「竹所」
4.余论-借鉴不丹的古民居利用和“居场所”
 4.ブータンに学ぶ古民家利用と「居場所」のあり方
5.重新发现隐藏在人烟稀少地区的“居场所”
 5.過疎地に潜む「居場所」の再発見


1021講演楊01ロビー00 1021講演00演習中01


 発表原稿(日本語原文)については、すでにLablogで発表しているので、ご確認いただければ幸いです。

(1)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2673.html
(2)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2676.html
(3)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2677.html


1021講演02会場天井01
会場となった大講義室の天井。壁全体をスクリーンとしているのは非常に良い。

1021講演01記念撮影02講演後01


 とくに強調したかったのは、以下の3点です。

 ①人間にはその人にふさわしい「居場所」がある。その「居場所」は多様なので、他人におしつけることはできないが、私個人は地方(多くは過疎地)で人間らしい生活を送りながら、世界に情報を発信していくのが、21世紀の「環境と情報の時代」にふさわしい生活スタイルだと思っている。
 ②古民家再生にあたっては、オーセンティシティ(真実性)とアメニティ(快適性)をどのように両立させるかが問われている。その画期的な解を導き出したカール・ベンクスに、あっぱれ!!
 ③ベンジ村などブータン山村民家での参与観察で、有形文化と無形文化が溶け合う生活世界に接し、鳥肌が立つほどの感銘を受けた。人間の文化を守るということの本質を再考するきっかけになった。

 講演前後から記念撮影の嵐です。女の人ばっかりと撮りました。老いも若きも、わたしにとっては、みな小姐であります。


1021講演01記念撮影02講演後02

1021講演01記念撮影00講演前02

1021講演楊00前夜01縦  1021講演楊02講演後01楊と01

《連載情報》我在上海
(1)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2690.html
(2)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2691.html
(3)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2692.html
(4)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2693.html

第4回建成遺産国際学術シンポジウム(上海)での招聘講演予報
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2670.html

古民家再生の新機軸ー過疎地にさぐる居場所のあり方
(1)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2673.html
(2)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2676.html
(3)http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2677.html

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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