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丸井家住宅の庭園測量

129丸井家

  
 私は8月インターンシップで倉吉のK建築設計事務所にお世話になっていました。インターンシップは毎朝1時間の通勤から始まります。研修先が倉吉だったので朝6時半に起き7時半には出発でした。研修期間はお盆をはさんで5日+5日の計10日で、研修先でのメインの作業は、倉吉の町家「丸井家住宅」の庭園の実測でした。そのほかは資料整理や、図面作成などがほとんどで、たまに事務所にある建築関係の本を読んだりしていました。
 丸井家での作業は盆休みの前後にわけての2日間ずつでした。前半の2日間は平板を使って庭を測量しました。は平板測量は1年夏休みの集中講義以来です。ほぼ初めての経験でした。地面に平行に設置した平板とメジャーを使い、平板の上に置いた測角器からポールを見て角度を測り、メジャーで長さを図ります。その数値をもとに平板に敷いた方眼紙などにスケッチしていきます。私はポールとメジャーを持って測量地点まで行くのが仕事でしたが、樹木に遮られて、なかなか対象物までポールを運べません。蜘蛛の巣に引っかかるの毎度のことです。平板作業には2日を要し、残りは目測でのスケッチをして測量を終わらせました。


丸井家庭園


 丸井家住宅の庭園は門によって2つのスペースに分かたれています。3日目の作業は、門の立面図の実測です。門から平行に木々をメジャーで測り、寸法を書き込んでいく作業で、スケッチが好きな私にとっては楽しい1日でした。これ↓が現場で作成した立面図です。
 今回のインターンシップでは、このような実習のほかにも実際に働いている人の生の声を聞けたことなどがとてもいい経験になりました。(タク庵)


門立面


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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