fc2ブログ

第8回「わびさび-茶室の心と技-」その1

1121茶室11簾03 1121茶室12伐採女子


活動真っ盛り

  紅葉が 終わる頃かと思いきや
  茶室に集う 若人盛ん

 秋が終わりを迎え、冬になりつつある晴れた日に茶室での活動はおこなわれた。
 波板ビニール、鉄板(トタン)の廃棄物、防水シート(ゴムアス)の新品一巻を工務店から寄贈していただき、茶室復活にますます熱が入る。上手に活用できるようがんばります。本当にありがとうございました。
 さて、新しく手に入った畳以外の材を茶室に運び、作業スタート。茶室女子チームは先日作った簾の端をそろえてカットする作業から始まった。縛った竹を一本一本切るのは少々難ありで、力、根性、繊細さ?が必要であった。休みつつ、うなりつつ、無事、すべてカットし終わった。天井に設置する日がとても楽しみである。


1121茶室11簾02 おしり
 


 カット作業が終わり、周りに生えている木をノコギリで伐採していく作業もあった。1年生のNさんには「伐採女子」という称号が与えられた。「伐採女子」とは楽しそうに、力いっぱいノコギリを動かし、木を倒す女の子のことである。これからもパワー溢れるパフォーマンスに期待したい。「伐採女子」のおかげで茶室の周りが広くなり、先生の宝物「原木しいたけのほだ木」にも陽があたりそうである。しいたけも先生も喜んでくれたはずである。
 また、卒業生の先輩(4期生のチャックさん)が制作したカマドを移設することになった。瓦、テストピース、土管部品でできていたため、それらを茶室の手前側に運ぶ。穴をスコップで掘り、瓦で壁をつくる。木の根が強く張っており、穴を掘る作業には苦労した。来週も引き続き作業をおこなうため、テストピースを中に入れて今日の作業は終了した。


1121茶室10カマド01 1121茶室10カマド03



1121茶室10カマド05


 女子チームが茶室周辺で作業したのは久しぶりであったため、男子の本格的な作業っぷりには感動した。屋根に上り、歯を食い縛りながらノコギリで材を切っていく、釘を打っていく姿。実にたくましく、初期の頃に活動していた姿とは見違えるほどであった。女子も女子で、できることを考えながらやっている。やってみなければわからないことばかりだということをひしひしと感じる。しかも、メンバーがそれぞれ楽しんで、作業分担できていることが大切だと思った。
 今回のプロジェクト研究では、パワーポイントの発表ではなく、聴講者に実際に茶室へ来てもらって説明するという提案が先生からあった。実際に自分たちの成果を見られるため、さらに力を入れて、環境大生、そのほかの方たちにも自慢できるような茶室にしたい。これからも変身しつづける茶室にご注目あれ! (ハルナ)


1121茶室10カマド04 1121茶室10カマド02

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

魯班13世

Author:魯班13世
--
魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR