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紅葉のチビキノコ

1122紅葉01奥の院 1122special紅葉
 

 11月22日(金)。未明までかかって倉吉講演のパワポを完成させ、一眠りした後、昼過ぎから摩尼寺「奥の院」遺跡をめざした。午前から白帯と社長は本堂断面図実測の作業に着手している。わたしは「奥の院」のシイタケが気になって仕方ない。60枚近くのシイタケを17日(日)に収穫したばかりだが、2週間放置していたホダギには直径20㎝を含む夥しい数のキノコが笠の華を咲かせていたし、その前週には茶室において、わずか1週間のあいだにφ3㎝の笠がφ12㎝まで成長したことを確認している。しかも、17日にはφ1㎝前後の超チビキノコを残して遺跡を後にした。そのチビキノコが気がかりなのである。中4日とはいえ、φ8㎝程度まで成長しているのではないか。前にも述べたように、φ8㎝前後の笠をもつシイタケがいちばん美味い。それを狙っての登山だったのだが、予想は裏切られた。シイタケの笠は大きいものでも、φ4~5㎝にとどまっている。獲ろうかどうか迷ったのだが、この次いつ山に上がれるか分からないので、φ1㎝程度のものを残して収穫することにした。ごらんのとおり、数は馬鹿にならない。たしか24枚の収穫があった。


1122ちびきのこ02 1122ちびきのこ01


 紅葉は最上のシーズンを迎えている。「奥の院」から山頂の立岩までの道筋で、何度もなんどもシャッターを切った。じつは摩尼山全体の植生調査をした方がいい、というご指導を受けている。調査研究の蓄積があるかどうかも知らないのだが、紅葉のシーズンになると、落葉広葉樹・照葉樹・針葉樹(杉の植林)の差は歴然としていて、素人めにも一目瞭然だ。山頂から境内を目指して下山し始めると、雨が降ってきた。結構な大降りになってきたが、予め傘を用意していたので、さほどの被害はない。境内と立岩の中間には日本海を見渡す眺望スポットが1ヶ所ある。じつは何カ所でもつくれるのだ。海側の灌木林を間引き伐採すれば、長い距離の登山路から日本海や砂丘が見渡せる。植生調査とともに、将来的には重要な課題になるだろう。(続)


1122紅葉02道標01
↑道標健在(岩窟~立岩) 

20131125紅葉0216422f4 1122紅葉03サムネイル
↑(左)立岩周辺 (右)山頂からの眺望

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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