第11回「わびさび-茶室の心と技-」その2

龍と兎の彫物
もくもくと彫る彫る彫る・・・・
相方ユーカは兎を彫る彫る・・・・
私ハブは龍を彫る彫る・・・
ある程度形になったところでハブの私物墨汁を塗る。
すると彫った部分は薄く、彫らなかった部分は濃く残る!
彫っただけではわからなかった影の部分が墨の濃淡で浮き出てくる
あとは、気になった部分だけをまた彫る彫る・・・・
今回は墨汁を乾かさないといけなかったので作業終了!

その後茶室へ・・・・
何やってんのかなーってのぞいてみたら小さな匠たちがもくもくと作業!
ガールズは火の番、じゃがいもを焼いてた
ここはまるで江戸時代!すげー!
じゃがいもはホクホクおいしかった
茶室の中は障子紙も変えて、畳も変えて、きれいになってた
知らない間にこんなに変わってたんだなぁ・・・
来週はいよいよ彫り物のはめ込み!
兎よ龍よ、どうか茶室を雨風雪からお守りください。(環境学科2年ハブ)


↑(左)彫物は床の間の景観をどう変えるだろうか? (右)また芋焼き