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第12回「わびさび-茶室の心と技」その2

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メリークリスマス!

 
 早いもので、イブになってしまいましたね。
 19日の女子の活動を報告します。この日は茶室の小天井の竹あみをしました。90×65cmのサイズのものです。廃材の割竹(木舞竹)をのこぎりで切断し、竹を編みました。制作の方法は以前と同じです。ところどころ編み方は忘れていたものの、1時間ほどで完成しました。
 また、発表会当日の献立を考えてみました。焼き芋(じゃがいも+サツマイモ)とお餅入りゼンザイです。

 ハルナさんとマユコさんは、茶室で障子紙の貼り直しをしました。窓枠に紙を貼っていただけだったので、竹桟にも貼るよう先生から指示があったのです。また、行燈に転用していた傘立の廃棄物もスタジオに持ち帰りました。急いで紙を貼り、行燈を再生させないといけません。

 ユーかさんが制作していた彫物はほぼ完成のようです。問題は、これをどのようにして炉の背面にはめ込むか、です。女子に残された大きな課題になってしまいました。
 新年からは、発表会の準備に取り掛かります。

   1.パネルを1枚作成
   2.パネルデータそpdf化して学内webに掲載
   3.広報チラシを作成

などの作業を分担して進めます。
 それでは、楽しいクリスマスと良いお年をお迎えください。(経営学科1年カナコ)

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プロフィール

魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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