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第13回「オリジナリtea -ハーブの茶法-」その1

140710 プロ研 茶室02


 7月10日(木)、まず講義室で先生から「何かやってきた人、何か作ってきた人?」と質問があり、挙手したのがわずか5名であったため、先生はご機嫌斜めになられたようです。その5名は4階の演習室で活動することになりましたが、残りのメンバーは小雨のなか裏山の「茶室」現場に派遣されました。


シイタケ原木本伏せ班

 2年男子1名と1年男子3名でシイタケ原木栽培のホダギ立てかけ作業と山道の整備をおこないました。まず、原木にかぶせていた黒いシートを取り除き、カマド運搬作業で大活躍した孟宗竹を伐採木の根っこや樹木の股を利用して水平にわたしました。これを棟木として、シイタケ原木栽培のホダギを垂木のように立てかけていきました。ちなみにホダギの数は25本で、摩尼山から持ち下りてきたスダジイが10本、残りはすべて菜園造成時の伐採木です。黒いシートに覆われたホダギの下には多数の昆虫が生息していましたが、作業にはさほど支障にはなりませんでした。原木の長さに合わせて竹の位置を調整することに時間がかかりましたが、結果として長いものから短い物まですべての原木を立てかけることができました。
 時間が余っていたため、山道の整備に取りかかりました。24日の発表会(茶会)が近づいており、来場者の歩行に邪魔になる可能性がある枝を伐採しました。小雨の中で活動しましたが、蚊が多く、みな蚊に刺されながらの作業となりました。山の入口が雑草で覆われていたのですが、草取りにより入りやすいようになりました。また、以前カマドを運ぶ際に伐採した樹木の枝が落ちたままになっている箇所もあったため、それも撤去しました。作業を終えて、ずいぶん歩きやすくなったと思います。
 以上の2つの作業を終えたメンバー4名はカマドの修復作業班と合流し、調理班の待つ演習室に向かい、乾燥したビワの葉の裁断などを手伝うなどしました。(環境学科2年M.H)


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カマド修復班

 茶室の正面に移設したカマドの修復作業をしました。このカマド農家から譲り受けたものですが、運搬時にタイルやモルタルなどが剥げ落ちてしまっていました。まず、ひび割れた部分の修復をしました。ひび割れた部分にセメントを塗りこんでいくだけなのですが、ひび割れが多いため、意外に時間がかかりました。次は、剥がれたタイルの張り付けをしました。これもセメントを使って貼り付けました。この作業は、剥がれているタイルが少なかったので、すぐに終わりました。最後は、カマドの裏側をセメントで補強する作業でした。ここまでの作業はチューブに入ったパテを使いました。商品名を示します。

    セメダイン 耐火パテ P150g HJ-112

 カマド背面の修復には別の材料を使いました。こちらも商品名を示します。

     家庭化学 耐火セメント グレー 2kg

 セメントを水に混ぜてゲル状にし、鏝を使って平らになるように塗っていきました。セメントを扱った経験がなかったので、鏝を使ってセメントを塗る作業がとても難しく感じました。しかし、塗っていくうちにその作業にも慣れていき、最後の方はわりと平らに塗ることができるようになりました。(経営学科2年O.Y)


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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