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第14回「オリジナリtea -ハーブの茶法-」その2

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野菜焼きのリハーサル

 7月17日(木)は、まず発表会当日の役割分担を決めた。その後、「野草茶」班、「ハブリエ」班、「料理」班、「室内アイスティー」班係に分かれて活動した。料理班の 私たちは、まず材料となる野菜を切って、火を熾し、それぞれにあった調理法を探っていくことにした。


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 野菜を切ってから工房まで薪をもらいに行き、そのまま茶室へ向かって火を熾す作業を始めたが、直前まで雨が降っていたため、カマドや新聞等が湿っていてなかなか火がつかない。加えて、チャッカマンの火も弱くなくなってきたところで、先生があらわれ、手助けしてくだ さり、火を熾すことに成功した。ポイントは、空気を送りやすいように薪を組むこと、下から空気を送ることであった。いつもはこの作業を先輩がしてく ださっていたが、今回、その苦労がよくわかった。
 火熾しほぼ同時進行で、茶室の軒にできていた蜂の巣の駆除もおこなった。殺虫剤を噴射して、ハチを追 い払って木の棒で巣を落とした(↑右)。中にいるハチの子に興味津々で観察する人もいたが、追い払ったハチが帰ってきていたら、きっと刺されていた だろう。


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 カマドの火が良い加減なってきたところで、まずはくし切りにしてアルミホイルで包んだ玉ねぎを焼いてみた。一緒にハー ブオイル(多めの方がおいしい)を 入れたのだが、最初は塩コショウを入れ忘れていて、玉ねぎの甘味が強くて、少しばかりのハーブの香りかしなかった。これはこれでよかったが、やはり塩 コショウを入れた方がおいしかった。次に輪切りにしたナスにトマトソースとバジルペースト、チーズをトッピングして焼いてみた。バジルペーストのおかげか味は良いが、少しでも分厚いと火が通りにくいということで、まずはナスを両面焼いてから、そのあとに具材をのせることになっ た。また、シイタケは軸(石づき)を切り離してそのまま焼き、ハーブビネガーを垂らしたり、塩コショウとオリーブオイルをかけてみたりしたが、ビネガーよりも塩コショウとオイルの方が好評であった。その上にローズマリーやセージをのせてもまた香りが強くなって良かった。ビネガーの方は当日、可能ならば、魚介類を網焼きにして垂らすこととなった。

 他にも今回は使わなかったが、ズッキーニはナスと同様に輪切りにして焼き、ペースト類とチーズをのせること、 ジャガイモは玉ねぎと同様に火の通りやすい大きさにして多めのハーブオイルと塩コショウを加えてアルミホイルに包んでそのままカマドの中で焼 くことが決定した。(環境学科1年K.Y)


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寡黙な二人は黙々と竹皿づくり


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ぐだぐだハブリエ班の反省

 私はハブリエ班に入り、本番に向けて、やかん等湯沸しするための道具をどう準備するか、ハーブの組み合わせや、乾燥するハーブの摘み取り、発表時にどんなハーブをお薦めするかの相談等をした。他の班も本番のための準備や試飲・試食、発表時にすべきことの再確認をした。
 今回は事前の準備の打ち合わせができず、本番目前にもかかわらず、ぐだぐだしたものになってしまった。準備も意思疎通がうまくいかず、余計な時間がかかってしまった。発表目前になって、今までどれだけ先生や先輩方に準備や活動内容の決定を依存していたかを痛感した。とりあえずは、目前に迫った発表を成功させるために、1年生と合同で何度か集まり、茶室周辺の清掃や発表の細部を詰めていき、当日は慌てることなく、落ちついて役割を果たせるようにしたいと思う。(環境学科2年I.S)

↓24日の発表会では、ハブリエが菜園の前でハーブを紹介します。
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ドクダミ&ビワ葉ブレンドティーの試作

 7月17日(木)のミーティングで、野草茶はブタナ珈琲とドクダミブレンド茶の2種類を提供することに決まりました。その後の活動の目的は以下の2点です。

  ・ドクダミ茶に入れるドクダミの葉とビワの葉の比率を決める。
  ・提供する野草の効能について調べる。

 私たちはまず、ドクダミブレンド茶に入れるドクダミの葉とビワの葉の比率を決めることにしました。そのため、以下の4種のお茶を実際に淹れて、飲み比べました。
  
  ① ドクダミ:ビワ=1:1 (葉は乾燥させただけ)
  ② ドクダミ:ビワ=2:1 (葉は乾燥させただけ)
  ③ ドクダミ:ビワ=1:1 (葉は乾燥させた後、軽く焙じたもの)
  ④ ドクダミ:ビワ=2:1 (葉は乾燥させた後、軽く焙じたもの)

 飲み比べた結果、4番を提供することに決まりました。私は野草茶の味が苦手ですが、④は本当においしく感じました。ドクダミの比率が多いものになったのは、ビワの葉が少ないため。焙じた葉を使うことになったのは、ドクダミの独特の風味が消え、飲みやすくなるからです。
 本番は、火にかけてお茶を煮出すのですが、本日の活動ではポットのお湯を使いました。火にかけても同じような味になるのか不安だったため、帰宅してから試したところ、煮出す時間さえ間違わなければ、同じ味になることがわかりました。またその場合、お茶の出具合は色を見て判断すればわかりやすいことに気づきました。
 次に、ブタナ・ドクダミ・ビワの効能について調べました。結果は以下の通りです。

   ブタナ   殺菌作用、胃腸に良い、等
   ドクダミ  皮膚病改善、解毒、抗菌、動脈硬化予防、等
   ビワ    がん細胞を破壊、解熱、疲労回復、等

 野草茶はとても体に良いことがわかりました。また、これらはノンカフェインなので、子供や妊婦さんにも飲んでいただけます。以上、本日の活動内容でした。今まで以上に充実したものとなりました。来週に迫ったお茶会に向け、最後の調整を進めていこうと思います。(環境学科1年H.R)


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↑野草茶班。ドクダミ+ビワ葉のブレンドティーはかなり美味しかった。アイスティーにするのがよいのでは?

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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