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第2回れきまち研究会「地蔵盆を未来へ」予報(Ⅰ)

倉吉チラシ完成版-圧縮 倉吉チラシ完成版-page-001


大鳥屋での実験カフェと意見交換

 昨年11月13日(水)、カフェ黒田で開催した「歴史まちづくり法に関する研究会」(略称「れきまち研究会」)の第2回を倉吉鍛冶町の大鳥屋で開催します。ロンさんが作成したチラシ(↑)が手を離れ、まもなく印刷会社に入稿されるところまできましたので、1度目の予報をお知らせします。

 この研究会は平成26年度鳥取県環境学術研究費助成「倉吉打吹山麓の歴史的風致に関する総合調査」の一環をなします。第1部は鳥取環境大学保存修復スタジオが進めている歴史遺産調査の中間報告、第2部は重伝建選定とともに「歴史まちづくり法」を先駆的にとりいれた津山市の取り組みを平岡正宏氏(津山市歴史まちづくり推進室)に講演していただきます。第3部では地元関係者を中心とする数名のパネリストに、長谷寺本堂の文化財価値、河原町・鍛冶町の町並み保存、高齢化・少子化にともなう地域祭礼(無形文化遺産)の継承、「歴史まちづくり」と「中心市街地活性化」の融和、I・J・Uターンとまちづくり、などの課題を討論します。
 入場無料(夕食は有料)。参加希望者は事務局までご連絡ください。

   第2回れきまち研究会-地蔵盆を未来へ

  会場: 大鳥屋(倉吉市鍛治町)
  日時: 12月20日(土)16時~

  第Ⅰ部 倉吉の歴史遺産調査-中間報告
   16:00 開会のあいさつ
   16:10 2013~14年度の調査報告【環境大学保存修復スタジオ】
        中島「長谷寺本堂の建築年代」
        岡田「河原町・鍛治町の町並みと歴史的風致」
        藤井「地蔵盆の現状と未来」

  第Ⅱ部 津山市の歴史まちづくり 
   16:40 平岡正宏氏(津山市歴史まちづくり推進室」主幹)講演
        演題「津山市の歴史まちづくりと城東の町並み保存」
   17:30 実験カフェ・サパー(IJU大学自然農法)
        自然食材を使った料理を提供します 

  第Ⅲ部 アフターサパーセッション
   18:00 意見交換「歴史的風致と無形遺産の未来」
        【パネリスト】発表者、奥野寛應(長谷寺住職)、天野博之(河原町文化の会)
                福井千草(大鳥屋=IJU大学)、稲島正彦(明倫NEXT100大表)
                長谷川智郁(倉吉市教委文化財課長)
        【司会】眞田廣幸(倉吉文化財協会会長)

   19:15 閉会 

  事務局: 鳥取環境大学保存修復スタジオ
        FAX 0857-38-6775 e-mail: hozonshufuk@・・・・・


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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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