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赤蕪

0105赤蕪


 押熊のイソカワで極上の赤蕪をみつけましてね。ごらんのとおり、甘酢に漬けて一日経つと赤い染料のようになりました。塗料でいうと、この色彩は丹(Pb)ではないね。ベンガラ(Fe)か朱(Hg)だ・・・どうでもいいけど。

 こういう上物の野菜はだいたい鳥取市河原の道の駅で手にいれるんですが、このたびは押熊のスーパーいそかわでゲットしました。周辺の農家と契約してるんでしょうね。安くて新鮮な野菜を入口周辺にたくさん並べている。よく売れてます。値段はだいたい100円均一だから道の駅と変わらない。こういう野菜を供給できるスーパーが生き残っていくんじゃないかな?


0105赤蕪02



0105赤蕪03


 例年、大根の皮の浅漬けを反復して作り続けてきたんですが、この冬は蕪の甘酢着けが取って代わりました。家に復帰した1名が好物であることとともに、持田醤油(平田)の「浅漬けの素」が切れてしまって、まぁいろいろあります。
 美味いよ。日本酒にも、焼酎にも、ビールにも、ご飯にも、よくあいます。体内を浄化してくれます。
 

0105赤蕪サムネイル01

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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