
押熊のイソカワで極上の赤蕪をみつけましてね。ごらんのとおり、甘酢に漬けて一日経つと赤い染料のようになりました。塗料でいうと、この色彩は丹(Pb)ではないね。ベンガラ(Fe)か朱(Hg)だ・・・どうでもいいけど。
こういう上物の野菜はだいたい鳥取市河原の道の駅で手にいれるんですが、このたびは押熊のスーパーいそかわでゲットしました。周辺の農家と契約してるんでしょうね。安くて新鮮な野菜を入口周辺にたくさん並べている。よく売れてます。値段はだいたい100円均一だから道の駅と変わらない。こういう野菜を供給できるスーパーが生き残っていくんじゃないかな?


例年、大根の皮の浅漬けを反復して作り続けてきたんですが、この冬は蕪の甘酢着けが取って代わりました。家に復帰した1名が好物であることとともに、持田醤油(平田)の「浅漬けの素」が切れてしまって、まぁいろいろあります。
美味いよ。日本酒にも、焼酎にも、ビールにも、ご飯にも、よくあいます。体内を浄化してくれます。